dヘルスケアパックとムーブバンドはdポイント獲得に大きな関係性を持っているます。
私が先日ムーブバンドを落としてしまったことで、dポイント獲得数がかなり少なくなってしまいました。そこで今回は、dヘルスケアパックを利用するとき、ムーブバンドがどれくらいdポイント獲得に関係しているか検証してみました。
ムーヴバンドが必要な人と必要でない人?
ムーヴバンドはdヘルスケアパックの歩数計機能を利用して、dポイントがお得に獲得できるdポイント倍増アイテムです。
dヘルスケアパックには、歩いておトクとdヘルスケアアプリの2つのアプリによって、歩いた歩数によるdポイント獲得ができます。2つとも獲得できるので、2重取りができるというわけです。
歩いておトクは歩数で
dヘルスケアアプリは1日決まった歩数で
ポイントが獲得できるので、歩いたほどお得にdポイントが獲得できるというわけです。
歩いた歩数の計測は
- スマホ
- ムーヴバンド
2つのパターンで計測できます。これによって、ムーヴバンドが必要な人が決まります。
ポイント
必要な人:歩くときにスマホを持っていない。(例)仕事中はスマホはロッカーに入れている等
必要でない人:スマホを歩くときは絶対に持っている。(例)家の中でも常にポケットに入っている

dポイントをどれくらい損するのか
私は、仕事中にムーヴバンドを身に着けることで、ポイント獲得数を増やしておりました。
ところが、ある時、紛失をしたために、該当期間がポイント付与数がかなり限定されました。
では、一体どれくらいのdポイントを損することになってしまったのでしょうか。
歩いた歩数の変化
同じような生活習慣で、1週間の比較になります。
- ムーヴバンドをつけていない:1日平均4316歩
- ムーヴバンドをつけている:1日平均10809歩




- 1日10800歩で、1か月(31日計算)で334800歩
- 1日4300歩で、1か月(31日計算)で133300歩
以上の歩数で、歩いておトクと、dヘルスケアアプリで差異を計算してみます。
歩いておトクに関して
歩いておトクは、歩数に合わせてプレゼントボックスを獲得することで、dポイントを獲得することができます。
プレゼントボックスを獲得するまでに要するのは平均5000歩程度です。
また、プレゼントボックス1つあたりの獲得dポイントは4Pです。(リニューアル後)
また、ツアー完了ごとにムーヴバンドを持っている場合1つプレゼントボックスが付与されます。
1か月で獲得できるプレゼントボックスの数の差は
- ムーヴバンドあり:80.352個
- ムーヴバンドなし:26.66個
平均4Pとすると
- ムーヴバンドあり:321.4ポイント
- ムーヴバンドなし:106.6ポイント
1か月の差異は214.7ポイントでした。
dヘルスケアアプリに関して
dヘルスケアアプリは、1日のミッションクリアに応じてポイントが付与されます。
毎日ミッションの中には、歩いた歩数に応じてポイント付与となります。
ミッションは、6000歩、5000歩、2500歩など。
1回あたり獲得できるポイントは平均3P
ミッションは毎日変わるため、少ない歩数のミッションが出るとは限らないです。月に数回程度でしょう。
仮に月に2回とした場合のポイント獲得数の違いは
- ムーヴバンドあり:93ポイント
- ムーヴバンドなし:6ポイント
その差は、87ポイント。
月にどれくらい差が出る?
歩いておトクの差は214ポイント
dヘルスケアアプリの差は87ポイント
合計すると301ポイント。


1年継続するとどれくらい変わる?
1か月では、300ポイントも変わります。
では、1年継続すると・・・
なんと
3600ポイント!
ムーブバンドは1万円程度なので、3年ほど継続して利用できたら、十分元は取れますね。
中古だと安く販売されているので、こっちもアリです。
まとめ
dヘルスケアアプリはムーヴバンドがあるのとないのでは、dポイントの獲得数が異なります。
私の様に、普段スマホを持たずに仕事をしている場合は、歩数があまり増えないので、ムーヴバンドがないとかなり損をすることになります。
健康管理をする目的だけなら、他の活動量計の方が十分性能が良いものが揃っているため、そちらを使う方が良いです。
もし、dポイントをより多く獲得しつつ、健康管理をしたいなら、必須だという事が分かってもらえたかと思います。