タイヤを買う機会って数年に一度くらいで、あまり経験が少ないかと思います。
交換しないといけないなと思っているときに、カー用品店やガソリンスタンドにお勧めされてタイヤ交換をしようかなって人も多いかと思います。
でも、ちょっと待ってください!
少しでも費用を安く済ませたいなら、必ず下調べをしておきましょう!
今回は、
タイヤ交換をするときに、ネットショッピングの大手であるAmazonで購入したら本当に安いのか、タイヤの選び方の基準や注意点、タイヤ交換を依頼したいときはどうするのかといった点について解説を行っていきます。
タイヤ交換をする経験が少ない人はぜひ参考にしてみてください。
Amazonでタイヤを購入するときに注目したいポイント
Amazonでタイヤを購入するときに注目したいポイントについて解説していきます。
ポイント
- タイヤの選び方
- 取り付け方法
タイヤ選びをするときには、タイヤの選び方が重要になってきます。
車にはその車に適したタイヤのサイズがあります。
もちろん違ったタイヤを取り付けることはできませんので、よく理解して注文を確定させる必要があります。
また、Amazonでタイヤを購入するときには
注意ポイント
- 自分で取り付けを行う
- 車屋さんで取り付けをしてもらう
自分自身で取り付けを行うことができる人は、自分でやった方が費用面でもかなり安くなります。
私みたいに取り付けに自信がない人は車屋さんに持ち込んで取り付けをしてもらう方法を選ぶと良いでしょう。
どちらの方法を選んだとしても、
カー用品店やガソリンスタンドで購入するより安く済みます。
Amazonでタイヤ購入すると安いのか?
実際にAmazonでタイヤを購入するとどれくらい安いのでしょうか。
私が実際に購入したことがあるヨコハマタイヤの価格を見てみましょう。
この記事記載時点での価格は30469円。
カー用品店の大手であるオートバックスの価格を見てみると
52080円。
その差なんと約22000円なんです。
ちなみにこれはタイヤ本体の値段ですので、ここに取り付け工賃がかかってきます。
オートバックスのタイヤ交換の工賃は8800円(サイズによって異なる)かかります。
これに関してはAmazonで購入した場合も一緒で、交換工賃がかかってきます。
指定の業者さんに頼んでもいいですが、Amazonが提携している車屋さんに頼むこともできます。
これが簡単にできるので、お勧めです。
費用に関しては、頼む車屋さんによってさまざまで、オートバックスよりは割高になりますが、それでもタイヤ費用を考えるとめちゃくちゃ安くなるって言うわけです。
Amazonで購入するタイヤを選ぶ方法は?
Amazonでタイヤを購入すときに注意しないといけない点がいくつかありますので紹介していきます。
まとめてみると
注意ポイント
- タイヤのサイズは車に合ったものを選ぶ
- 現物を見ることができない
- メーカーやタイヤ性能は各社のHP頼り
- 同じタイヤでも販売している会社によって値段が異なる
Amazonでタイヤを購入するときにタイヤサイズの選び方
まずは自分の車のタイヤサイズを調べましょう。
Amazonでは自分の車を登録することができます。その時に最適なタイヤサイズを選んでくれるのですが、これが正確ではありません。
自分のタイヤサイズと違ったものを選ばされる可能性があるため
必ず自分の車のタイヤを見て選ぶようにしましょう。
この写真のタイヤに書かれている文字を見てください。
185/60R15
これがタイヤサイズを示していて
タイヤ幅/扁平率/リム径
という順に表示されています。
- 185=タイヤ幅
- 60=扁平率
- 15=リム径
という事になります。
185/60R15という表示のあるタイヤであればメーカーが異なってもサイズが合うという事になります。
こちらの商品であれば、185/60R15という表記が合っていますので、タイヤサイズが合うという事になります。
ダンロップであればこんな感じですね。
Amazonで買う「タイヤメーカーはどうする?」
タイヤサイズが決まったら次はどんなタイヤを買うかという問題が出てきます。
やはり車のタイヤは安全性が高いものが一番です。
有名メーカーであれば
ポイント
- ブリジストン
- トーヨータイヤ
- ヨコハマタイヤ
- ダンロップ
- グッドイヤー
- ミシュラン
- ピレリ
ヨコハマタイヤやトーヨータイヤ、ダンロップなどは中間クラスのタイヤが多く存在し人気です。
価格も高すぎず、性能も優れているので人気のメーカーです。
また、ブリジストンやミシュランなどはハイグレードのタイヤも用意されていて、乗り心地や走行性能にこだわっている人は選びたいメーカーになります。
夏タイヤの場合は
「静穏性」「省燃費・エコ」「スポーツ」「硬め」
といった具合に、性能が分かれています。
通常の街乗りであれば、静穏性と省燃費タイヤが乗り心地も良くてお勧めです。
ブリジストンのエコタイヤでもAmazonならこの価格帯で購入することが可能なので、お勧めです。
Amazonで購入したタイヤの取り付けはどうしたらいい?
最初にお伝えしたようにタイヤの取り付けになってくると、個人で行うには初心者には難しいという事が問題となってきます。
でも、安心してください。
Amazonならタイヤ取り付けの取り付けの店舗指定から、日時の予約までできるのです。
ポイント
- タイヤ取り付けの店舗を選べる(指定の車屋さんがいくつかある)
- タイヤは直接店舗に納品される
- 取り付け日時を指定できる
- 予約した日程に行くだけ
- 交換工賃は別途必要になる
Amazonでタイヤ交換を依頼する方法
タイヤの取り付けを依頼したいときに、オプションでタイヤの取り付けを依頼する方法を紹介します。
まず、タイヤを決めたら
「取り付け店へと直送」取り付け交換を同時に申し込む
を選択し、
「お近くの取り付け店を選択してください」
をクリックして、近くで取り付けを行ってくれる店舗を探します。
このように、地図と共に、店舗の詳細が表示されます。
自宅に近い店舗から選択する
もしくは
取り付け工賃を考えて選択してください。
また、レビューや評価も記載されているので、参考になるかと思います。
店舗が決まったら
「サービスを追加する」を選択して決定してください。
取り付け店舗が選択出来たらレジに進みます。
「予約日を選択してください」
と表示されるので、自分が取り付けを行いたい日程を設定して予約を行ってください。
日にちだけでなく、時間帯も設定できるので、しっかりと確認したうえで予約を行いましょう。
また、追加取り付け費用は
Amazonでタイヤの価格と一緒に支払いを行います。
タイヤはAmazonで買って、取り付け工賃は店舗に直接なんていう手間が減ってめちゃくちゃ便利です。
Amazonでおすすめのタイヤはどれ?
ここからはお勧めのタイヤを紹介していきます。
特に大きなこだわりがなければ
- 省燃費性能が高いエコタイヤ
- 静穏性が高いタイヤ
- 乗り心地が良いタイヤ
このあたりを中心に選択をするとよいでしょう。
ブリヂストン NEXTRY
ドライ性能やウェット性能、乗り心地などを確保しながらも転がり抵抗を低減することで低燃費性能を向上させている
ヨコハマタイヤ BluEarth
ウェットグリップ性能が最高評価の「a」を獲得しており、雨の日も安全なドライブをサポートしてくれる。
トーヨータイヤ TRANPATH mp7
タイヤの「しっかり感」が特色で、大型化が進むミニバンの操縦安定性を向上させるために、高剛性ブロックを採用されている。
ミシュラン Pilot Sport 5
ミシュランの一般道からレースでの使用まで幅広くカバーする高性能スポーツタイヤシリーズの最新モデル
ダンロップ エナセーブ EC204
ダンロップのタイヤラインナップでスタンダード低燃費タイヤと位置付けられるタイヤです。
まとめ
Amazonでタイヤを購入すると車屋さんで購入するより安く購入できる他、タイヤの取り付け予約まで確定させることができます。
ネットで買うことに不安がある人もいるかもしれませんが、取り付け店舗の中には自分の知っている店舗がある可能性も高いです。どうせ同じものを買うなら手間がかからず、安く購入できるAmazonを選ぶのをお勧めしています。