AmazonのAlexaで新しく、アナウンス機能が追加されました。
これによって、私が今までリマインダーで代用していた、あの使い方が簡単にできるようになりました!
今回は、アナウンス機能の使い方やお勧めの利用シーンについて解説を行っていきます。
Alexaのアナウンス機能とは
Alexaのアナウンス機能とは、一つのデバイスで呼びかけると他のデバイスで呼びかけた音声を鳴らしてくれる機能です。
例えば


このように、私がアレクサに向かって「ご飯できたよ」と伝えると、他の部屋にあるEchoが「ご飯できたよ」と伝えてくれます。
これによって、違う部屋にいながら、相手に伝言を伝えることができます。
ポイント
- ログイン中のアレクサデバイスにアナウンスできる
- 離れた他の部屋に伝言可能
- 自分の声でアナウンス
アナウンス機能の使い方について
アナウンス機能を使うのに、特に設定は必要ありません。




このような流れで、アナウンスが可能となっております。
なお、アナウンスができるのは、同一アカウントのAlexa搭載デバイスのみです。Alexa搭載デバイスなので、スマホのアプリでも利用可能です。
アナウンスが利用できる端末は?
アナウンスができる利用端末をまとめました。
ただのEchoだけでなく、Alexa搭載デバイスなら利用が可能です。ここに加えて、スマホのアプリからも利用が可能です。
FireTVに関しては、アナウンスができないようでした。まだ対応していませんと答えられます。なお、Amazon MusicのアプリにもAlexaが入っているのですが、こちらもアナウンスはできませんでした。
お勧めの利用シーン
アナウンスを使うお勧めの利用シーンを紹介します。
各部屋にEchoがそれぞれ置いてある状況を想定してください。
Echo Dotやshow5なら小型で費用も安く、各部屋に配置するのに適しています。
利用シーンを紹介

キッチンに置いたEchoから呼びかけを行います。子供部屋にいて遊んでいた子供たちがこれを聞いて一斉にご飯を食べに集まることでしょう。

リマインダーでも良いのですが、すぐに呼びたいときに使えますね。今から映画始まるからリビングに来てほしいと伝言を伝えることが出来ます。

持っているスマホから外出先でもアナウンスで伝えることが出来ます。電話するほどでもないし、全員に伝えたいなと感じたときに便利かもしれませんね。

部屋を指定してアナウンスが鳴らない様に設定することが出来ます。また、おやすみモードに入っている場合は、アナウンスが流れないようになっております。
まとめ
今までリマインダーで代用していたEchoで各部屋にいる家族を呼び出しすることもアナウンス機能があれば簡単にできます。
これによって、各部屋にEchoを配置して使うメリットが増えましたね。
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