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dカードゴールドのdポイント獲得率10%の罠とは⁉dポイント付与の裏側を検証

 

dカードはdocomoが発行しているクレジットカードで色々な使い方ができて、しかもポイントまでいっぱい貯まってすごく便利です。 私もこのdカードGOLD(ゴールド)が好きでよく利用しています。

dカードGOLD(ゴールド)はdocomoのスマホなど回線の利用額に対して10%のポイントが付くところが最大の魅力として表現されています。今回はその10%ポイントバックの裏側に迫りたいと思います。

dカードゴールドのdポイント獲得について

dカードゴールドは、通常のdカードと比べてdポイントの獲得率があがるというメリットがあります。

  dカードゴールド dカード
ポイント還元率 1% 1回の利用100円ごとに1P 1% 1回の利用100円ごとに1P
ケータイ・ドコモ光の利用のポイント還元率 10% 1,000円ごとに100P ※家族カードも対象 1% 100円ごとに1P

その反面、年会費が

  • dカード:1250円(年に一度使えば無料)
  • dカードゴールド:10000円

これくらいかかってきます。dカードゴールドでは、回線利用に応じて10%のポイントバックがあると言われています。

本当に、10%ものポイントが貰えるのか、年会費はどれくらいでカバーできるのか、今回はその実情を見てみようと思います。  

回線使用に対するdポイント10%の実情

さて、私のケータイ利用金額にたいするdポイントが実際にどれくらい獲得できているか確認してみましょう。

じりーさんのポイント獲得履歴

7月末に獲得したdポイントは450ポイント。

回線利用で獲得できたポイント50ポイントを合わせて500ポイントが今回の回線利用で獲得したポイントです。 携帯の使用料金はそんなに多くはありません(節約しているので)。しかし、普通によく利用しているとは思いますので、それなりに使っているはずなのですが、今回のポイントは500P。

10%還元されているとしたら、5000円程度しか使っていないことになりますよね?
 
しかしながら、今回利用した回線分の請求分は12,587円。
 
あれ、思ったより少ない・・・。
 
これほどまでに差がでるとは思っていなかったので若干ショックを受けつつ、
 
これはおかしいと思って、docomoに問い合わせてみたらこんな回答を得られました。
 
「ポイントの付与は正常になされております。」
 
ポイント付与金額に条件がありますので、ご了承ください」
 
ここで10%のポイントバックというのは、利用した金額(請求金額)ではないという事が判明したのです。
 

dポイント10%獲得の罠

先ほどのお話で、利用した金額に対して10%ポイントバックという物ではないということがわかりました。 そこで一つ、疑問が生まれました。 一体どの金額がポイント付与の対象なのでしょうか? これに対する答えは、ドコモのオペレーターさんとサイトから頂きました。

ポイント進呈の対象となるドコモのケータイおよび「ドコモ光」のご利用金額は、各種割引サービス適用後の基本使用料、通話・通信料、付加機能使用料、ユニバーサルサービス料の金額となります(ただし、利用金額のうち位置情報/ユビキタスサービスにかかる基本使用料および通信料は除きます)。各種手数料、電報料、コンテンツ使用料/iモード情報料、コレクトコール通話料、ケータイのご購入代金、バリューコースにおける分割支払金/分割払金、dケータイ払いプラス、ドコモ ケータイ払い(一部を除く)、ドコモ口座による利用代金(送金依頼額および利用料)、消費税、「ケータイ補償 お届けサービス」「ケータイ補償サービス/ケータイ補償サービス for iPhone & iPad」ご利用時のお客様ご負担金、機種変更応援プログラム、「ドコモ光」事務手数料・工事料および光訪問サポート利用料などはdポイント進呈の対象外となります。 ドコモ公式HPより抜粋

難しい・・・。 まとめてみます。 適用されるものは

  • 割引後の基本使用料
  • 通話料
  • 付加機能使用料

除外されるものは

  • 各種手数料
  • 電報料
  • コンテンツ使用料/iモード情報料
  • コレクトコール通話料
  • ケータイのご購入代金
  • バリューコースにおける分割支払金/分割払金
  • dケータイ払いプラス、ドコモ ケータイ払い(一部を除く)
  • ドコモ口座による利用代金(送金依頼額および利用料)
  • 消費税
  • 「ケータイ補償サービス」
  • 機種変更応援プログラム
  • 「ドコモ光」事務手数料・工事料および光訪問サポート利用料

以上となりました。よく利用されるもので、dポイント付与対象外のものは赤字で記載させていただいたのですが、結構多いですね。  

自分の明細で検証してみた

私の支払い金額の合計は前回12,587円でした。   その中で、ポイントが付いたのが450Pという事で、大幅に反映されていないことになります。 では、どれがポイント反映されたのでしょうか。  

じりーさんのスマホ使用量より

基本使用料:1700円  

じりーさんのスマホ使用量より

通話料:15円  

じりーさんのスマホ使用量より

パケットパック:3100円  

じりーさんのスマホ使用量より

SPモード利用料:300円 ケータイ補償サービス利用料:500円 dヒッツ:500円 dヘルスケア利用料:500円 dフォト利用料とクラウドオプション50Gは子育て応援プログラムのおかげで無料で利用できております。 加入されていない方は絶対した方がいいですよ!!  

じりーさんのスマホ使用量より

ドコモ払い/d払い:3559円 ドコモの保険:990円 月々サポート適用額:-1539円 ユニバーサルサービス料:2円 eリビング割引料:-20円  

じりーさんのスマホ使用量より

端末代金分割支払金:2453円 消費税:527円   出ました。ざっとこんな感じの支払いで、合計12.587円!! さて、肝心のポイントに関わる部分はと言いますと

  • 基本使用料:1700円
  • 通話料:15円
  • その他利用分:1992円
  • パケット通信料:3100円

これで4702円です。つまり、ここから得られるdポイントは計算上400ポイントですね。 除外された部分で大きなところは

  • ドコモ払い:3559円
  • 端末分割代金:2453円
  • その他利用分:1000円
  • 消費税:527円

各種割引サービス分を引くのですが、これだけだと7539円分の支払い分が除外されていることになります。

この除外されている金額が罠となります。

じりーさん
サポートセンターに連絡して伺ったところ、パケット通信料は対象外という回答をいただいていたので、そうお伝えしていたのですが、訂正します。 再度、連絡後判明したのが、月々サポートの割引額がパケット通信料から引かれているため、対象外という判定をしたと訂正を頂きました。

理由として、スマホ購入時の月々分割サポートを受けている事が要因です。端末分割代金はもともとポイント付与対象外です。さらに、分割サポートの割引分が、パケット通信量から引かれており、私の場合、パケット通信料3100円に対して、分割サポート1539円の為、1500円分の100pだけが対象となっておりました。

多くの方が、分割サポートを利用されておりますので、対象となる金額から、サポート割引分を引き算して、対象となる料金が確定します。

分割サポートを利用していない場合は、そのまま対象となります。

なお

ポイント

1000円に対して100P単位の付与の為、4999円の場合は、400Pしか貰えません。少しだけ足りないなら何かサービスを契約するなどが良いでしょう。

 

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まとめ

dカードゴールドは年会費がかかる代わりに、ドコモの回線使用料においてポイントの付与が10%も付くというメリットがあります。 ところが、そのdポイント付与はドコモの利用金額全てになされるわけではありません。 よく使っている項目ですと、

  • 基本使用料
  • 通話料
  • 付加機能利用料

がポイントの対象であり、

  • パケット定額利用料
  • 端末割賦金
  • 消費税

などはポイント付与対象の金額から差し引かれており、ケータイ利用料金より少ない金額が対象としてポイント付与となりますので、注意が必要です。

 

  • この記事を書いた人

じりーさん

じりーさんです。 会社員をしながら、普段の生活で困ったことや気になったことを記事にして、情報共有をしようと思っております。主に、docomo・Amazon・コンビニ・子育てのカテゴリーで色々なことにチャレンジ!!

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