androidで通話画面が黒くなる問題、フリーズする原因と対処方法

androidのスマホを利用している人で、通話中に画面がロックしたり、真っ黒になったり、フリーズしたりして困ったことはありませんか？

何も操作受け付けないし、画面真っ暗だし、通話終わらないし。

すごく大変だったんですが、理由が判明して解決したので、共有しようと思います。

 

症状について

私が気づいたのは、スマホを交換して、しばらく使ってから。

電話をかけようとすると、画面が真っ暗ではありませんか！！

何をしても動作を受け付けません。

もちろん、電話を切ることができません。

完全に相手の通話終了待ち状態です。

自分から電話をかけていたらどんだけ通話料金かかるのか、考えただけでもぞっとします。

 

原因は近接センサー

通話画面が真っ暗の理由として一番は、

「近接センサー」

これを疑ってください。

近接センサーとは、近づいたものを判定するセンサーのことです。上図の矢印部分にあたります。

例えば、

耳にスマホを当てて通話している状態を判定してくれて、画面をオフにする機能。明るさを判定して自動で画面の輝度をコントロールしてくれたりします。ポケットに入れたのを判定して画面をオフにしてくれる機能も！

そんなわけで、この近接センサーは画面のオフに使う事が多い機能なのです。

 

通話中に画面が真っ黒になる理由は

近接センサーが反応しているから！

この近接センサーが反応していて、耳にスマホを当てている＝通話中とスマホは考えて、電話を切るまでその他操作を受け付けなくなってしまいます。

 

近接センサーが誤作動している時の対処方法

近接センサーが反応している理由は

壊れている

ここでは対処できないので、サポートセンターへ連絡するとして。

汚れている

良く見るとゴミや汚れが付着しているのがわかると思います。クロスなどで綺麗に拭き取ってください。

液晶保護シート

最近の液晶保護シートはセンサー部分に穴が開いていて、干渉しないようにできております。

しかし、機種専用などではなく、穴がないものや、穴がズレているなどで干渉する原因となっていることがあります。

この場合は、液晶保護シートを一旦外して、正常に機能するか試してみてください。

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直らないときの一時的な対処方法

通話を画面を使わずに、電源ボタンで終了できるようにします。

 

step
1設定画面からユーザー補助を選択

設定画面を開きます。

そのうえで、ユーザー補助の項目をタップします。

 

step
2電源ボタンで通話を終了

ユーザー補助画面にきたら、電源ボタンで通話を終了するを選択して、「オン」の状態にしましょう。

 

これだけでのステップで、通話自体を電源ボタンで終了することができるようになります。画面がオフのままでも電源ボタンで終了できるので、対処できます。

 

動作が重くなっている場合

スマホ自体の動作が重たくなっていて、全ての入力を受け付けていない場合があります。

フリーズしている状態というやつです。

様々な対処方法があります。初期化となるとかなり大変なので、まずできることからやってみましょう。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

スマホが真っ暗になって何も受け付けなくなった時の恐怖は半端なかったです。これに関しては、故障の可能性もありますが、まずは液晶保護シートの問題が大きいと考えて対処してみてください。

私の場合は、液晶保護シートだったので、メーカーに一報入れておりますｗ