みなさん、オーディブルを利用していますか?
オーディブルは、オーディオブックとして、プロの方が本の朗読をしてくれ、それを聴くサービスです。本を聴くサービスとして、新しい価値を生み出してくれています。ただし、オーディオブックが合わない利用シーンがいくつかあります。今回は、私が利用していて、オーディオブックが使えないと感じた利用シーンを紹介したいと思います。
【オーディブル】オーディオブックの良さ
audible(オーディブル)は本を聴くサービスです。
本を読む方法は色々ありますよね。スマホやタブレット、本を買って読むことになります。手に本やスマホを持って、ページをめくりながら読むのです。
ところが、オーディオブックは音楽を聴くように、本を読むことが出来ます。プロの朗読に耳を傾け、物語の情景を浮かべながら、世界に浸ることが出来ます。ここがオーディブルの魅力でもあります。
オーディブルの感想を述べております
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ポイント
- プロの朗読を聴くことが出来る
- 物語の情景を思い浮かべやすい
- 購入した本は退会後でも読める
- 返品もできる(365日以内)
- 様々なデバイスで利用可能
オーディブルが合う人、合わない人とは?
オーディブルの様に、本を聴くサービスが合う人と合わない人がいます。
利用したいシーンや好みによって、合う合わないがあると思いますが、私の経験上でお伝えしたいと思います。オーディブルが合う人の特徴
オーディブルが合う人とは
オーディブルが合う人の特徴
- 小説などの本が好き
- 車や電車での移動が多い
- 一人でゆっくりする時間が好き
- 活字では物語の情景を思い浮かべにくい
- ラジオが好き
オーディブルは本を聴くサービスなので、ゆっくりと物語を聴く時間が必要です。
例えば、他の人と話をしながらでは絶対に頭に入りません。
移動や一人の時間が多い
移動時間では、本を読むより、聴く方が使い勝手が良いです。
運転中などは、本に目を向けることはできませんし、手で操作もできません。音楽を聴くのと同じで物語を聴く時間に適しています。
物語の情景が浮かべにくい
これ私です。
物語の情景を思い浮かべるには、想像力が必要だと思っております。活字から状況を思い浮かべ、頭の中でそれぞれのキャラクターを使い分けるなどが必要だと思います。
ところが、オーディブルはプロの朗読を聴くので、声の使い分けがすごい!
感情や抑揚を全て声だけで再現してくれます。私のつたない想像力ではここまでの情景を思い浮かべることができません。やっぱりプロだなと感じるとともに、物語の世界観に浸ることが出来ます。
声が好き
声には好き嫌いがあると思いますが、お気に入りの声優さんなど、好きな声があると思います。
朗読してくれる方は、1冊だけでなく、色々な本を朗読しています。なので、気に入った声のナレーターで選ぶという事もできます。
オーディブルが合わない人とは
オーディブルが合わない人の特徴
- 一人の時間が作れない
- 自分のペースで本を読みたい
- 自己啓発本やビジネス本が好き
一人の時間がない
一人の時間を作ることが出来ない人は、まず合いません。
誰かといる状況では、一緒に聴くこともなかなか難しいし、集中することが出来ません。一緒に聴こうというのもなかなかできないです。なぜなら、1つの本で少なくて2時間、多くて10時間以上あります。
これだけの時間を一緒にずっと聴くわけにもいかないので、一人の時間をゆっくりと作れる人が適しています。
自分のペースがある
本を読むときに、速読したいとか、ゆっくり読みたいとか、前のストーリーはどうだったか振り返りながら読みたいとか、色々あると思います。
朗読を聴くのですから、思ったページに戻ることがなかなか難しいです。ブックマークなど指定はできますが、利用している人は少ないのではないでしょうか。
小説以外が好き
私もよく読むのですが、ビジネス系の本などは絶対に合いません。(オーディブルさんごめんなさい)
好みにもよると思いますが、ビジネス系の本は、図解や専門用語などが多く出てきて、目で見て理解したり、用語を調べてから先に進めたり、するのが一般的ではないでしょうか。
その点、目で見て理解することができないため、頭の中で想像しながら進めます。百聞は一見に如かずと言いますが、目で見ると一瞬で理解できることも、聴くとなると難解になってしまいます。
オーディブルお勧めの利用シーン
お勧めの利用シーンは
ポイント
- 移動時間に利用する
- 寝る前に物語の世界に入る
- 写真を眺めながら
色々なシーンはお勧めがありますが、一番は移動シーンです。
一人の時間が作れ、物語の世界に入ることが出来る移動シーンはとても適しております。30分くらいの移動時間を1か月でちょうど本を一つ読み終えるくらいですので、いい感じです。
注意ポイント
ながら読みはお勧めしない!!
簡単な作業ならながら読みは可能だと思いますが、ながら読みは意外と難しいです。
音が出るような作業(料理や掃除など)はイヤホンをしながらすると上手く利用できます。本来、オーディオブックはながら読みができることがメリットなので、作業をしながら聴く時は、イヤホンで集中できる環境を作るのがよいです。
まとめ
オーディブルは、音楽の様に、本を聴くサービスです。
合う人、合わない人がいますが、特に利用したいシーンによって大きく異なると感じます。
メリットを最大限に活かそうと思えば、イヤホンやスピーカーなどのアイテムが必須です。
無料でお試しできるので、使ったことない人は、一度試してみるのもありだと思いますよ。