晴れて念願だったマイホームのスマートホーム化を簡単ではありますが実施したわたくしじりーさん。
いやーほんとうに、声でお願いするだけで電気が点いたり、テレビが操作できたり、見たいビデオもFireTVが再生してくれたり、座りながらにして数多くのエンターテイメントを楽しめちゃうって素晴らしい。
そんなじりーさんが今回直面したスマートホーム化に付き物のとあるトラブルを紹介します。
すまーとほーむ?なんじゃそれ!
登場人物は、わたくし「じりーさん」と、「義母」です。
義母は、普段同居しているわけではないのですが、たまに子供の面倒を見てくれたり、遊びに来てくれたりします。スマートホーム化を進めたのは、義母が来ていない期間のことです。


とまあ、こんな感じで一通り説明が終わったところで、本日は終了しました。
意味はわからんけど、声でなんかできるということは分かってもらえたみたいです・・・。
仕事から帰宅すると・・・
じりーさんは普段会社員なので、仕事から帰宅すると大抵夜です。






えー、壊れちゃったの?なんも反応しないんだけど。どうしよう・・・。
とまあ考えて、仕方ないので、電気のスイッチを直接押そうと思い、パチッとやってみました。
点いた!
一回で点いた!!
ああ、そう言う事か・・・。
電気を根元のスイッチからオフにしていたため、どれだけやっても反応しない状況が出来上がっていたというわけです。変だなあ、スイッチは切らないようにしているはずなんだけどなあ・・・。
スイッチの犯人は義母でした。
つい、先日スイッチを切っていた犯人を見つけました。




すたたたーーー。ポチっ!!
見つけたっ(;´∀`)
なるほど、スイッチをことあるごとに消していく犯人は、貴女だーーーー!
一生懸命、声で操作しようと頑張ってくれたのですが、結局伝わらずで、自分でやる方が早いと学習したようです。



AIの認識力と人間の伝え方
結局、AIの認識力って思ったよりまだ足りないと思います。
どれだけそれらしい言葉を並べても、コマンドと言われるキーワードが入っていないと認識できないことが多いです。
では、どうしたらよいのでしょうか?
それは
「私たちがAIに合わせる。」と言う事。
基本的に、どんなAIでも、想定内の言葉しか認識してくれないでしょう。人間関係のコミュニケーションでも同じだと思います。どう伝えたら上手く伝わるか、相手にとってわかりやすい言葉はどんなことだろうかと、言う事を考えながら伝えるという行動をとらないといけません。
これだけ書くとスマートホームってまだまだじゃないかって思いますが、私自身はそうは思いません。
色々なことが便利になっていく中、使う人間も日々成長していかなくてはならないのだと思います。機械の成長は本当に早いです。私たちがついていけないと感じてしまったら、利用価値や便利さは置いてけぼりになるでしょう。理解すれば、簡単で便利なので、ぜひ理解をして欲しいものです。
「AIのことを考えて伝える」
これを実践してみてください。
お義母さんのその後
お義母さんも、それまでは、AIスピーカーなんてねえと感じていたようですが、一度使えるとすごく楽しいということが分かったようです。
実は、アレクサアプリには、履歴が表示されるのです。
私が仕事に行っている間に、






めちゃくちゃ使っている!
書いたのは、これだけだけど、天気なんて、1時間おきに聞いていますからね!!
履歴のリストこればっかりですから!!バレてますよwww
とまあ、こんな感じで、かなりのお気に入りに昇格したようです。よかったね、Echoちゃん。
まとめ
スマートホーム化するにあたって、家族みんなの知識を増やしておく必要があります。
知れば便利だけど、年配の方は、「私には無理だし」と思われる事が多いです。(経験上)
しかし、そんなことはありません。誰にとっても、楽しく、便利になることが、AIの本質的な部分だと思っています。機能もどんどん増え、性能もどんどん上がります。これから欠かせないものになるのではないでしょうか。無理だからと思わず、一度使ってみはいかがですか?
※お義母さんはそんなにダメな感じではありません。あくまで、演出上・表記上です。お義母さん、万が一このサイトを見てしまった場合は、気を悪くしないでいただきたいと切に願いながら、締めくくりたいと思います。