スマートウォッチは時計だけでなく、歩数計が付いていたり、睡眠時間が計測できるなど、健康管理にすごく便利ですよね。
欲しいなと思って、Amazonのサイトを見ていると、いっぱいありすぎて困惑・・・。値段もピンキリだし、何を基準に買っていいかわからないという方に、スマートウォッチの選び方を紹介します。
こんな方におすすめ
- スマートウォッチを探している
- スマートウォッチにどんな機能があるか知りたい
- 自分にあったスマートウォッチにを選びたい
- 何を買えばいいかわからない
Amazonで売っているスマートウォッチ
Amazonで売っているスマートウォッチは実にたくさん!
例えば、アップルウォッチの様な有名なブランド物
有名どころで言えば、それなりのお値段はしますが、高性能です。
それ以外では、廉価な中華製のスマートウォッチ
Appleウォッチと比較すると、1/10程度の価格が魅力です。
特に、廉価版のスマートウォッチになると、数が莫大になり、メーカーも性能も似たり寄ったりでよくわかりません。今回は、そんなスマートウォッチの選び方に注目して、機能や選び方のポイントを解説していきます。
スマートウォッチの選び方のポイントは3つ
スマートウォッチの選び方は主に3つ
ポイント
- 本体の機能
- 価格
- 連動するサービス
本体に備わった機能とは、スマートウォッチが各種有している機能で、歩数計などのことを指します。後程、実際に使う時に求められる機能で紹介をしていきます。
価格は、そのままで、安いか高いか。Appleウォッチであれば、3~5万円程度の価格でありますが、廉価版の商品であれば、2000円~1万円と幅が広いです。性能が同じなら安く買いたいので、出来るだけ安い方が良いですが、安ければそれなりの性能であるという点も注意が必要です。
連動するサービスは、例えば、アプリで計測したものをグラフ化して管理しやすくしてくれたり、歩いた歩数でポイントがもらえるサービスと連動している等、メーカーによってさまざまです。
スマートウォッチに求められる機能とは?
スマートウォッチとして絶対に必要な機能は
絶対に必要な機能
- 歩数計
- 心拍数
- 睡眠モニター
- 防水防塵
- 時計機能
特に時計の機能に関しては、常時点灯もしくは、時計を見る動作で点灯するという機能が付いているものが必須です。どれだけ機能が良くても、最低限の時計機能がうまく扱えないと意味がありません。
歩数計や心拍、睡眠モニターはスマートウォッチの一般的な機能なので、ない方が珍しいです。
運動をしながら活動量を計測することが多いと思うため、生活防水は絶対必須で、多少濡れても大丈夫なものが安心です。
あると便利な機能(できれば推奨)
- 電池持ちの長さ
- 充電の方式
- 重さ
- 通知など連動機能
- 液晶のカラーや綺麗さ
電池持ちの長さ
内臓バッテリーと液晶のサイズによって異なりますが、
内臓バッテリーサイズ:100mAh~200mAh
電池持ちは数日~2週間程度の差があります。
充電の方式
充電の方式は
- マグネット充電方式
- USBに直接差し込む方式
どちらも一長一短ありますが、マグネット式の方が簡単で良いです。USBに直接差し込む場合は、バンドをいちいち外さないといけないというデメリットがあります。
重さ
重さはストレスになるので、できるだけ軽い方がよいです。
液晶の大きさにもよりますが
Appleウォッチ:30g~40g(40mmモデル)
これを比較基準にすると良いでしょう。液晶面の大きいものは、40g以下程度、小さいものは30g以下程度が理想です。
通知など連動機能
ツイッターやLINEなどのSNS、メールや着信の通知機能が付いているものが良いです。
通知機能がついているだけでなく、着信拒否したり、内容を確認したりできるものが理想です。
また、カメラのシャッター機能があるものも存在します。
液晶のカラーや綺麗さ
液晶の大きさやカラー、綺麗さは重要なポイントです。
液晶には表示されるデザインはメーカーごとにそれぞれ存在します。
Appleウォッチであれば、カスタムでかなりの種類のデザインが存在しますが、中華製のメーカーではそこまで種類が多く用意されているわけではありません。カスタムができるかどうか、自分のイメージに合うものがあるかどうかもポイント。
画面サイズが大きければ操作性や視認性が向上しますが、逆に大きくてゴツゴツしてしまうという側面もあります。
安い商品を選ぶとこんな不満が⁉
安い商品でもそこまで困るほどの性能差があるというわけではありません。
例えば、
歩数計や心拍数を図るのに、精度がかなり高いことを要求せずに、おおよその基準となればよいと考える場合は、安い商品でも構わないと考えることでしょう。
そうすると、意外なところで不満が発生しました。
それは
- 時計の表示機能
- ディスプレイの表記
- タッチの精度
以上の3つは特に不満に繋がった部分でした。
時計の表示が遅いとストレス
時計を見る動作をすると、時計が表示されるという機能があります。
これは腕を上げる動作を判定して、時計表示されるようにするシステムの様ですが、0.5秒ほど遅いのです。これがかなりストレス。普段から時計を見る時に、手を上げて少し待つという動作が必要になります。一度ならまだしも、毎回これになると表示されるのが遅すぎてイライラが止まらない状態になります。
ディスプレイの表記がおかしい
ディスプレイの表示部分なのですが、直感的に分かりづらいものが多くありました。
基本的にスマートウォッチの使い道は、時計機能がメインになり、補助機能として色々と確認が取れます。普段使わない運動系の機能がボタンを押すたびに切り替えられるのですが、使わない物でも割り振りが多くあり、ボタン切り替えが面倒になります。例えば、時計⇒心拍数⇒ウォーキング⇒ランニング⇒サイクリングなどで、心拍数以降は確認したいときに表示できたらオッケーなのです。
それの切り替えがうまくできない点が不満です。
タッチの精度が微妙
画面の切り替えや機能を利用するときに、タッチを行います。物理ボタンがついている場合もありますが、タッチの場合の不満点についてお伝えします。
例えば、私が持っているものは、服にピタッとついた場合に、タッチが反応します。例えば、誰かと接触したり、物に当たってしまった場合も反応するので、無駄にブブっと振動でお知らせしてくれます。
自分が必要な場合以外に反応しまくるのが不満です。
連動するサービスに注目を
例えば、ポイント活用サイトや、運動系のサイトで連動するサービスがあります。
私の利用している歩いておトクなら、歩いた歩数に応じてポイント獲得ができます。
歩いておトクと連携できる
- WM(わたしムーヴ)
- Fitbit
- Garmin
- Nokia Helth(Withings)
- Misfit
- AppleWatch
-
dヘルスケアアプリのわたしムーヴ連携方法と反映のタイミングについて解説
dヘルスケアアプリがリニューアルして、わたしムーヴと連携できるようになっております。 これによって、ムーヴバンドとの連携が取れ、歩数が反映されるようになっております。 ところが、うまく反映されている気 ...
続きを見る
それ以外でも、健康系のサービスなど連動するサービスにも、注目が必要です。
低価格帯でお勧めのスマートウォッチ
画面が大きく、好きな画面に切り替えできるのがポイント。
機能としては、活動量計として必須機能に加えてスマホの通知機能やカメラのシャッターなどの機能もあります。充電が磁石でコードがくっつくタイプなので、わざわざベルトを外す必要がない点がよいです。
シャオミ製のスマートウォッチです。
特徴は小さいサイズながらも機能が充実していて、音楽再生のコントロールなどもできます。さらに、連続動作時間が20日間も使う事ができるので、充電を頻繁にする必要がなく、使い勝手が良いところがポイントです。
丸形タイプが特徴です。
通常の時計の様に使える点が良いです。ディスプレイが四角は多くありますが、丸形タイプの液晶はあまりありません。好みで選ぶことになりますが、丸形ディスプレイの商品ならこれが良いでしょう。
安いので入門機に!
ブレスレットタイプでディスプレイも小さい低価格帯の商品ですが、使い勝手は良いです。大きなディスプレイもないので、手に付けたときの装着感に違和感がないのが特徴です。何よりも、安いので、入門機にお勧めです。
まとめ
スマートウォッチの機能や選び方を紹介させていただきました。
実際に私は、中華製の価格が特に安い商品を使ってみましたが、コスパは良いかなと感じます。実際に使ったことがないなら、お試しに使ってみるのもアリかと思います。スマートウォッチはタイムセールの対象になることも多く、よりお得に購入することも可能です。