
Echo Showの機能でネットワークカメラが使えます。
設定も簡単で、追加でネットワークカメラを購入する必要がなくて、とても便利な機能です。
しかしながら、すでに使った人はご存知でしょうが、Echo Showのネットワークカメラには最大の弱点が存在します。
それは
角度!
今回は、そんなEcho Showのネットワークカメラを最大限に活用するデメリットの解決方法をお伝えします。
Echo Showのネットワークカメラを使うには設定が必要です。設定方法はコチラから
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Echo Showのネットワークカメラを使う時の問題点
Echo Showを自宅のネットワークカメラとして使う時には、問題点があります。
それはこの画像をご覧ください。

ライブカメラの様子
見てわかる通り、カメラの角度が上向きなのです。

Echo Showの性質上、テーブルの上に置いて使う事が一般的かと思います。
Echo Show自体はそれに合わせて斜め上向きにディスプレイが配置されています。
写真のように、カメラがディスプレイに固定されていることで、据え置きしたときに、カメラが上を向いている状態がデフォルトとなります。
この弱点を解決しないと、まともにネットワークカメラとしては機能しません。
弱点のポイント
- カメラが上向き
- カメラが固定されている
ただし、スピーカーと連動していて、そのまま会話できることや、カメラ自体の画質が良いことなど、メリットもかなり多いのがEcho Showです。
【Echo Show】カメラの弱点を解決する方法
Echo Showのネットワークカメラの弱点である「角度」について解決方法があります。
それは
スタンドを使うこと!
これだけで、カメラの向きを自分の見たい範囲に変更することができ、使い勝手が急上昇します。
こちらはAmazon純正のスタンド。もはや、スタンドありきで使うことが前提で作られているような印象すら受けます。
純正ではありませんが、上下だけでなく、左右にも動き、360度方向を決めることができるスタンド。好きな向きに動かせるというのが使い勝手良いです。
Echo Show5用にはなりますが、バッテリーベースをつけることで、部屋のコンセントがない場所にも好きに配置できるようになります。意外と重宝するアイテムです。
ネットワークカメラを利用する方法
Echo Showのネットワークカメラは簡単に利用することができますが、
- 角度の調整が難航する
- 手動でしか向きを変えられない
以上のデメリットが存在します。
これを解消するには、Echo ShowのAlexaに対応したネットワークカメラを別で用意すると活用の幅が広がります。
Alexaに対応していて、みまもりカメラとして性能は抜群。
暗視撮影、双方向の音声通話、動体検知、異常音検知、サイレンなど様々な機能がついていて、便利。
広範囲がカバー可能なフルHD画質対応のネットワークカメラ。
microSDカードに対応しているので、動画の保存も簡単。パン/チルト機能があり、動体検知し自動で追跡する機能もあります。
まとめ
Echo Showのネットワークカメラとしての弱点は「カメラの角度」
これを解消するために、スタンドを利用する方法をお勧めします。
スタンドを使えば、Echo Showのもう一つの弱点、音質に関しても、解消出来てメリットは抜群ですよ。