ニンテンドースイッチとワイヤレスイヤホンが設定から簡単にでBluetooth接続できるようになりました!!
今回はそのやり方を解説します。とっても簡単ですが、色々と条件があるので、参考にしてみてくださいね。

ニンテンドースイッチはBluetoothイヤホンが対応となりました
以前のニンテンドースイッチはそのままではBluetoothでイヤホンやスピーカーに繋ぐことができませんでした。
※アップデートでBluetooth接続でイヤホンが利用可能となりました!!
ポイント
- 本体のバージョンが13.0.0以上
-
対応しているBluetoothオーディオが使用可能
- プロファイル:A2DP
- コーデック:SBC
- Bluetoothオーディオのマイク入力には非対応
- Bluetoothオーディオの操作ボタンは動作しない場合も
- ローカル通信時には切断される
- Bluetooth接続のコントローラー制限がかかる
色々と条件がありますが、普通に使用する分には問題なく利用可能です。
SBCコーデックはBluetooth接続の基本コーデックで、ほとんどのイヤホンで利用可能となっております。aptXなどと比較して遅延が発生しやすいという欠点があります。

Bluetoothイヤホンをペアリングする方法
ニンテンドースイッチの更新によって、Bluetoothイヤホンが接続可能となりました。
ポイント
- 本体を更新する
- 設定画面を開く
- Bluetooth接続を選択
- ペアリング待機画面になっていることを確認
- イヤホンをペアリングする(イヤホン側でペアリング設定)
以上の操作でイヤホンとの接続が完了します。
ニンテンドースイッチで使うワイヤレスイヤホンのおすすめ


イヤホンを使っていゲームをするときに気になるのが、接続の安定性と遅延です。
そこで選ぶときの基準として
ポイント
- SBCコーデックに対応している
- Bluetoothのバージョン5.0が理想
Bluetoothのバージョンが5.0以上であることで、通信の安定性と接続範囲+省エネが実現できております。さらに、SBCコーデックに対応している事。ニンテンドースイッチの対応コーデックはSBCのため、これが必須となります。
Anker Soundcore Liberty Air 2
ワイヤレスイヤホンと言えば、Ankerといっても過言ではないくらいの売れ筋ナンバーワンです。
この価格帯で最高のコスパを誇るこの商品の売りは何といってもノイズキャンセリング機能がついている事。そして、イコライザー機能も付属していて、自分好みにカスタムすることができます。普段使いとしても最強の一つです。
Ag COTSUBU
AgのCOTSUBUは小さくて可愛くてさらに性能が高いというのが特徴。
デザインもよく、使いやすさ、携帯性、フィット感などがよくて、何よりとにかく小さくて軽い…!生活防水まであり、普段使う分には快適そのもの。ゲーム専用のモードがないものの、普段使い+ゲームと二刀流が可能!
ゼンハイザーMOMENTUM True Wireless 2
音質にも妥協したくない人は、コチラ!
プロのマイク技術で有名なゼンハイザーから発売されている商品。ドイツ本社開発7㎜ドライバーで音質もバッチリ、ノイズキャンセリング機能やイコライジングも可能。何より低速低遅延、安定接続がこの商品のウリです。お値段も高いですが、妥協したくない人には間違いないアイテム。
遅延、マイク入力が必要な人にはコレ
スイッチにワイヤレスイヤホンがBluetooth接続できるようになったとはいえ、遅延が気になるやボイスチャットを利用しながら遊びたいという人は、ワイヤレスイヤホンを接続しながら遊ぶのは少し不満が残ると思います。
そんな人にお勧めなのが
ポイント
- イヤホンジャックを使う方法
- トランスミッターを利用する
ニンテンドースイッチでは、Bluetooth接続の他に、イヤホンジャックを利用したイヤホンを使う方法、そしてBluetoothトランスミッターを利用する方法があります。イヤホンジャックは直接イヤホンを接続するため、低速低遅延を実現。Bluetoothトランスミッターでは、トランスミッターの性能でaptXコーデックを利用するなど、遅延に対して強くなるというメリットがあります。

イヤホンジャックとはココの部分です
例えば
こういったアイテムであれば、イヤホンジャックに直接差し込んで音楽を聴くことができます。
また、Bluetoothトランスミッターは
この商品の様に、スイッチにBluetoothの接続をするアイテムを取り付けて使用します。このトランスミッターの性能でaptX-LLなどの低遅延のコーデックを利用することができるようになります。イヤホン側が対応したものであれば、スイッチの基本性能より高くなるため、より快適にゲームができるようになります。
まとめ
ニンテンドースイッチでワイヤレスイヤホンやBluetoothスピーカーを使う方法がアップデートで改善され、本体の設定のみで利用が可能となりました。
簡単に接続できるようになったものの、遅延が発生したり、コントローラーの制限が出るなど、少し物足りないところも発生しております。
ポイント
- ニンテンドースイッチの更新が必要
- 設定でBluetooth接続するだけ
- 低遅延を希望であればイヤホンジャックかトランスミッターを利用
ここを押さえておけば良い商品と出会えると思います。ぜひ、楽しいニンテンドースイッチライフを送ってください。
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