皆さん、家庭で子供の学習環境を整えていますか?
私の子供は理由あって、リビング学習しております。
学習環境を整えようと思えば、やっぱり学習机ですよね。集中できる環境を整えて初めて勉強が捗るというものです。
ところが、私の娘は自分の部屋では、勉強に集中できないようでした。
そこで、リビング学習に切り替えたというわけなのですが、その際に利用したのが「BenQ WiT Mind Duo 親子デスクライト」です。ただのデスクライトってわけではないこの商品を試してみたので、感想をお伝えします。
リビング学習をお勧めする理由
本来なら、自分の部屋を用意してあげて、学習机と椅子でしっかりとした学習環境を整えるのが当たり前の様な気もします。
ところが、
どうしても、勉強が捗らない。
毎回こればっかり。
なんか、一人だと、どうしても集中できないみたいです。
小さな子供の学習環境には、やっぱり大人の目が必要ですみたいです。
というわけで
リビング学習に切り替えました。
リビング学習とは、その名の通り、自宅のリビングで勉強をするスタイルのことを指します。
メリット
- 勉強をしている姿を見ることができる
- わからないところはすぐに教えることができる
- 一緒に勉強できる
ただし、リビングにはテレビやスマホ、おもちゃなどの誘惑がいっぱい。それらの誘惑に負けないように、目を離さずに勉強を一緒に見てあげるくらいの心構えが必要です。
リビング学習をする時に必要な環境
リビング学習をするときに必要な学習環境は、
ポイント
- 誘惑を断ち切る(テレビなどオフ)
- 身長に合ったテーブルや椅子
- 手元が照らせるデスクライト
テレビやおもちゃがあれば、どうしても集中できないので、避けること。
そして、この中で、重要視したいのが、デスクライトです。
リビングで勉強しているときは、学習机とは違い、どうしても手元が暗くなってしまいます。光源が天井にあるため、頭や手で手元に影が出来てしまうのです。
手元が暗くなると、目が悪くなるばかりか、見えにくい為、集中力もそがれてしまいます。
学習環境に最適なデスクライトとは?
学習に最適なデスクライトってどんなものでしょう。
ポイントをまとめてみました。
ポイント
- 集中力アップできる
- 目が疲れにくい
- 照射範囲が広い
- 照らし方を選択できる
- 照らす場所を選択できる
やっぱり、集中力がアップできる要素があり、なおかつ目が疲れにくいライトというのが大切な要素ですね。その上で、明かりの範囲が広かったり、照らす場所を変えることが出来たら使い勝手が良いというものです。
BenQ WiT Mind Duoがリビング学習に最適な理由
「BenQ WiT Mind Duo 親子デスクライト」を使ってみて思ったのですが、
やっぱり、明るさの質が他のライトと全然違う!!
これはなかなかの高評価。
照らしてみると、こんな感じ。
では、Mind Duo親子デスクライトがリビング学習に向いている理由をまとめてみました。
ポイント
- 明るいのに優しい光
- 照射範囲が広く、デスク全体を照らしてくれる
- 適切な光量をお知らせしてくれる
明るさのポイント
LEDの明るさって、とっても強くて、あまり直視したくないですよね。
直線的というか、ふわっとした明るさにどうしてもならない気が・・・。
ところが、
親子デスクライトは明るいのに、自然な感じってところがすごいんです!
なんていうか・・・
まぶしくないんです!
自然な光に近いんですよね~。
反射光も少ないです。
教科書とかライト当てると反射して見辛いのですが、全然ない。
これって何気にすごいですよね。
デスク全体を照らしてくれる広い照射範囲
私の娘は、とりあえず全部出して、置いたまま勉強したいタイプ。
なんであんなに散らかしたまま勉強するのでしょう・・・。
教科書とか、ドリルの問題集とか、ぜーんぶ広げて置いて、そのまま問題を解いています。
ライトの範囲が狭いと、どうしても、半分だけ暗くなってしまう部分ができませんか?
天井についている照明の干渉を受けてしまって、見えにくくなってしまったりで大変。暗いところと明るいところがあると、集中もできなくなるから困るんですよね。
画像の様に広げて使えば、照射範囲はなんと、95cmもあるそうです。(※メーカーHPより)
実際に、ダイニングテーブルと同じくらいの広さでビックリΣ( ̄□ ̄|||)
適切な光量をお知らせしてくれる
デスクライトは、明るすぎても、暗すぎても目が疲れてしまいます。
親子デスクライトなら、内臓センサーが周囲の明るさを測定して、光環境をお知らせしてくれる優れもの。
センサーはコレ
ヘッドにあるダイヤルの色が変わって最適な光環境に合わせるようにできます。
- 赤は暗すぎ
- 緑はちょうど良い
- 青は明るすぎ
照度・色温度の調整で集中力アップ
子供のリビング学習に使っていたのですが、
驚きの機能に、私も使いたくなっちゃいました。
それが、コレ
環境に合わせて、色温度や照度をコントロールできる機能。
電球色と、白昼色を変えることができ、さらに光の明るさもコントロールできます。
勉強など集中したいときは、白昼色で
本を読んでリラックスしたいときは、電球色で
それぞれに合わせたモードで、集中力を高めてくれます。
学習環境はタブレット勉強にも⁉
学習は何も学校の宿題だけではありませんよね。
タブレットで勉強にも最適なのです。
タブレット学習とは、タブレットを使った教材を利用して勉強をするというもので、私は「チャレンジタッチ」という教材を利用しています。
実は、親子デスクライトには
- 読書モード
- デジタル読書モード
以上の2つのモードがプリセットで存在します。
デジタル読書モードがタブレット学習に適しているのです。
低輝度でかつ、白色となって、タブレットの光を阻害しないちょうど良い明るさをキープしてくれます。
タブレットを使用していて、一番困るのが
映り込みと色温度。
このデジタル読書モードでは、映り込みが抑えられて、画面がとても見やすい。これが何気に重要なポイントで、集中力をあげるためには、余計な気を散らすことを減らさなくてはならないので、映り込み・光の反射が少なく、見やすい方が良いのがわかりますね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
実は、この「BenQ WiT Mind Duo 親子デスクライト」は結構お値段が高めの商品です。
使ってみたデメリットは
注意ポイント
- 値段がデスクライトにしては高額
- 手動オンオフがセンサー
- そこそこ大きい
デスクライトにこんな値段出せないよと考えてしまいがちですが、一度使ってみるとその価値はあるな~と感じてしまうほどの性能を持っております。デスクライトとしては、最高峰の商品ではないでしょうか。
子供が勉強を集中してできる環境を作るなら、ぜひ一度使ってほしい商品だなと思います。