こんにちは！じりーさんです。
絵本すみっコぐらし「そらいろのまいにち」の評判やみんなの声を紹介したいと思います。
みんなが大好きなすみっコ達の過去のお話を知ることができる絵本となっております。心に染み渡るストーリーとなっていて、色々なことを考えさせられる、そんな一冊。大人も子供も、なんなら一緒に読むことだってできてしまう絵本です。
私の娘は、お宝ボックスの中身がこんなことなっているくらい、だいのすみっコぐらし好き！
とっても大好きなのはよくわかりますｗ
机の上なんて、シルバニアファミリーも一緒になって、すみっコぐらしで遊んでいるのですから、相当なものですよね。
そんな娘がすみっコぐらしが大好きな娘から発せられた一言
「そもそもなんですみっコって、すみっこが好きなの？」
「さあ、なんでだろうね～。」と思わず答えてしまいました。
子供からこんな質問を受けたことはありませんか？疑問に思ったことありませんか？
今回の絵本は、そんな疑問を解消するすみっコたちの過去のお話がいっぱい詰まっています。
すみっコぐらしの絵本って？
娘の大好きな「えびふらいのしっぽ」はすみっコと言われるキャラクターです。
なんと、「えびふらいのしっぽ」は、えびふらいの食べ残しのしっぽの部分というキャラクターなのです。みんなから残されて、嫌われているえびふらいのしっぽ。ちょっと悲しくなりませんか？そんなえびふらいのしっぽも、キャラクターとなれば、しっぽがリボンみたいで、とっても可愛い。
他にも、しろくま、ねこ、とんかつ、とかげ、ふろしき、たぴおか等々、いっぱいキャラクターがいるわけです。嫌われ者だったり、自分のことがわかっていなかったり。そんな影もあり、魅力もあるすみっコ達が、色々なストーリーを絵本で見せてくれるのです。
そらいろのまいにちについて
絵本すみっコぐらし「そらいろのまいにち」は、心の例えを空色という言葉で表現されております。
空色とは、時間や天気の移り変わりで様々な表情を見せる空の様子。雨の日は悲しく、晴れの日は暖かく。夕焼けや雨、雪の日などに合わせて、それぞれのストーリーが表現されています。心を映し出すかのような空色を、すみっコ達の心に照らし合わせて表現された絵本なのです。
・ねこはなぜにここまで優しいのか
・とかげの未来はどうなる？
・とんかつは食べられたくて色々頑張っているが、食べられたら・・・？
・しろくまは寒がり、身も心も温かい場所が欲しいよね。
・ぺんぎんの仲間探しとは？
こんなストーリーを見ることができます。
最初は心がギュッとなりますが、読み進めていくうちに、そんな考え方もあるのだと改めて教えてくれる気がします。
悩みを抱えている人も、すみっコたちが道を教えてくれる、そんな気がしてならないのです。
絵本すみっコぐらしの評判
すみっコぐらしの評判はいかがでしょうか。
みんなの声をまとめてみました。
お話もさることながら、絵本のイラストはすみからすみまで本当に細かく描かれているので、読むたびにきっといろんな発見があるはずです🎁 ぜひ見つけてみてくださいね👀✨#絵本すみっコぐらし pic.twitter.com/u1cmjTfl5v
— ねーねー編集部 (@nene_chara) 2018年11月3日
🌈本日発売⛅️『絵本 すみっコぐらし そらいろのまいにち』
知られざるすみっコたちの過去などが明らかになったりします。
くわしくはコチラ→https://t.co/F9imvxy33J#絵本すみっコぐらし ←早くもたくさんの暖かい感想をありがとうございます☺️ pic.twitter.com/oErq2DEO8U— すみっコぐらし【公式】 (@sumikko_335) 2018年11月2日
全ての子たちのエピソードでいちいち泣いた。
ひとりひとりにそれぞれを形作る過去があって、それは自分と分けることがどうしても出来ないが故に辛くなることがある。
ただ、過去が何度追いかけてきても、それを上書きできる今があれば幸せなのかな、と。 #絵本すみっコぐらし— 伊織＠すみっコ垢 (@ioritokage) 2018年11月2日
《感想》
すみっコに対する見方が変わって、ゟ愛おしくなる一冊です！
夕焼け、曇り、夜、雪、雨、そして虹。うつりかわる空色の毎日に沿って明かされる、それぞれのすみっコたちのストーリー。
すぐ読めちゃうけれど、何度でも読みたくなります。— マモル (@LKqQ0O2tEPMHupc) 2018年11月2日
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こころがほぐれました😃 ありがたや、ありがたや😃 #すみっコぐらし #そらいろのまいにち #すみっコぐらしぺんぎん #コリラックマ#ぬい撮り #sumikko#角落生物
・すみっコぐらしで哲学を語るような内容になっております。たかが絵本とは思っていても、色々考えさせられる、そんな一冊でした。
・ただただ感動でした。すみっコたちのことがもっと好きになった。色遣いがとてもきれいで優しかった。それぞれのエピソードには泣かされるものばかりで、娘と一緒に見ていたが大人の私の方が感動してしまいました。
・癒された・・・。不安を抱えながらみんな生きている。自分の居場所を探すすみっこたちに私の悩みも重なり・・・。暖かい気持ちになれたこと、本当にありがとう。
・娘がねこ大好き。そんな娘と一緒に見ていましたが、私が号泣。娘にママどうしたのって心配されました。
・子供に買ってあげたものですが、私もどっぷりはまりました。とても感動できる絵本で、すみっコたちの秘話や裏話といったものが垣間見れるといった感じでしょう。イラストがとても可愛いです。大人の方もぜひ！！
・ねこのストーリーが一番好きでした。気弱でシャイなねこにあんな過去があったなんて・・・。必見のストーリーでした。
まとめ
子供に買ってあげて、大人がはまるパターンも多く見られ、親子で楽しめる絵本です。
普段の柔らかな癒しを与えてくれるすみっコぐらし。
今回はちょっと違います。
心にぐっと刺さるフレーズ。
日常に疲れていたり、自分のことが好きになれない人の心に優しく染み渡る。そんなストーリーの絵本でした。
