大江戸温泉物語の箕面観光ホテル(箕面温泉スパーガーデン)に行って来ました!
とはいっても、箕面観光ホテルに宿泊したわけではなく、今回はホテルのランチバイキングと温泉を楽しんで一日ゆっくりと過ごして帰ってきたわけです。そんな大江戸温泉箕面観光ホテルの魅力を紹介しながらじりさんの体験記を楽しんでもらえたらな~と思います。
大江戸温泉物語「箕面観光ホテル」について
大江戸温泉物語は最近、色々な場所にできていて、全国になんと31施設の『温泉旅館・ホテル・日帰り温浴施設・テーマパーク』を展開する、日本最大級の温泉エンターテインメントグループです。江戸の町にタイムスリップしたかのような温泉をテーマにした施設です。
そんな中、箕面観光ホテルは大江戸温泉物語の中でもオススメにランクインするほど評判の良い施設です。テレビでも紹介されたり、色々な取り組みを行っていて、なかなか好評を得ております。
「関西最強お祭りエンタメ温泉パーク」
特色は
- 美人の湯ともいわれる泉質
- 大衆演劇などの箕面劇場
- お祭り気分の縁日広場
- 一味違う箕面の岩盤浴
- 卓球場やキッズスペース
- 休憩スペースだけでも一日過ごせる
- タイムスリップのゲームコーナー
などなど、あげだしたらキリがありませんね。
箕面観光ホテルの行き方
箕面観光ホテルまでの行き方は3つ。
1.電車を利用する場合
各種方面によりますが、電車を利用する場合は、最寄駅が阪急箕面線箕面駅です。ここから箕面の滝へ向かい徒歩で5分くらいで到着です。入口は見つけやすいので、簡単です。
阪急梅田駅から270円で行くことができます。
2.車を利用する方法
地図を見ながら来てください。しかーし、ナビの案内では間違いなく違う入り口に案内されてしまい、通ることができなくなります。そういった来客の方が多いのでしょう。
HP上では、ナビによっては箕面観光ホテルの下の道が案内され行き止まりになる可能性があります。この道は、滝へと続く道となり、基本的に歩行者が通る道なのです。車で来ると困ったことになるので注意してください。
「つるやゴルフセンター箕面」をご指定ください。
と、この様にHP上で案内がなされております。
3.無料シャトルバスを利用する場合
大江戸温泉物語箕面観光ホテルには、無料でシャトルバスが出ております。
- 千里中央、北千里、みのおキューズモール
- 阪急茨木市、JR茨城駅
- 大阪梅田
シャトルバスは以上の各箇所から出ております。なんと梅田からも無料でバスに乗って箕面観光ホテルまで来ることができます。無料で乗ることができることから、利用すると便利でよいですね。
時刻表や乗り場の案内はこちらから↓
箕面観光ホテルのランチバイキング
ランチバイキングの価格は!?
ランチバイキングの価格
平日 | 土日祝 | |
大人 | 2,080円 | 2,580円 |
小人(小学生) | 1,380円 | |
幼児(3歳以上) | 1,080円 |
スパガーデン入浴+ランチバイキングセット
平日 | 土日祝 | 特別期間 | |
大人 | 3,080円 | 3,580円 | 4,080円 |
小人(小学生) | 2,080円 | ||
幼児(3歳以上) | 1,380円 | ||
入湯税別 | 日帰り75円(箕面市税金)※大人のみ | 日帰り75円(箕面市税金)※大人のみ | 日帰り75円(箕面市税金)※大人のみ |
ランチバイキングのみでの利用は、大人で平日2080円、土日祝2580円とそれなりのお値段はします。ホテルのバイキングだけあってしっかりとしております。土日祝は平日にはない特別メニューがあって、その分お値段上乗せされているといった感じですね。
全400席の大型バイキングレストランです。
全長17mのライブキッチンで、できたて料理をいただくことができて、カラダに優しい野菜中心のメニューや焼きたてステーキが楽しめるのはとても嬉しいです。
入場について「上手く中に入るタイミング」
このランチバイキングを楽しむには一番重要かもしれません。入場についてです。
私が行ったときの入場は、2部制で時間は75分。75分と言う時間は少し短いかもしれませんが、普通にお腹いっぱい食べるにはちょうど良いくらいです。
- 11:30(第一部)
- 13:00(第二部)
私はスパガーデンのセットで本日は入場したので、ランチが始まる前にスパガーデンの施設の中を徘徊して、15分前くらいに時間がきたから、さあ行こうかと向かった次第です。
到着するとなんと
「50名くらい、いやもっと並んでいるではないですか⁉」
入り口の並ぶところも少なく、ホールは超満員状態。「これはまずい!入場まで待っていたら食べる時間がなくなるんじゃ・・・」
しかし、それを見越してか入場は時間より早く、スタッフさんがうまく誘導してくれていました。
並んだのが15分前、入場開始が10分前でした。早い人では30分くらい前から並んでいたのではないでしょうか。グループごとに席までしっかりと案内をしてもらい、着席してさあ食べようかとなったのがちょうど開始時間と言ったところです。時間ギリギリに到着したグループは開始が遅くなって少し短い食事時間になってしまうかもしれませんね。
案内はもちろん、前のグループから近場の席。
私たちのグループは、中心の席から少し離れたところ。料理がある場所まで少し遠いなと言った印象です。全席で400席あるそうなので、仕方ないかもしれませんが、人がいっぱいいる中この移動距離は厳しいものがあります。
入場をうまくする方法は
「バイキング開始時間の20分程度前に並ぶ事」
ライブキッチンが素敵でうまい
ライブキッチンの様子はこんな感じでした。この日は、ここでステーキ・天ぷら盛り合わせ・ビーフシチューを受け取ることができました。
ステーキはソースを選べる種類も用意されており、ポン酢ソースとお子様用の味付けと表記のあったステーキソースの2種類を堪能しました。味は最高級ではありませんが、柔らかくて美味しかったです。何個でも取れるので一番よく食べたのがステーキでしたね~。
天ぷら盛り合わせ・ビーフシチューもさすがにホテルのバイキングだけあり、美味しい。
作り立てっていうのがポイント。中央にビュッフェ形式で置いてある揚げ物よりダントツで美味しいですね。食べ方も色々、てんぷらは天丼にすることを勧めるPOPなどもあり楽しみ方は色々なんだなと感心させられました。
ライブキッチンも少し並ぶかなというくらいで順に頂くことができましたので、売り切れといったことがありませんでした。最後に一個と遅くいったときもまだ置いてくれていたので、配慮してありますね。上記の写真は最後に取りに行った時のもの。
その他、メニューは色々。
洋食から中華、和食もあり、幅広く選択することができ、どれも楽しく美味しく頂くことができました。さて、私の娘が取ってきた料理はというと
カレー・サラダ・おでん・肉じゃが!!
うーん、ホテルのバイキングの意味が・・・。
カレーはちょっと大人向けでしたね、娘は辛いからいらないとすぐに私のもとにやってきたカレー。美味しく頂きました。こういった家庭的なものから、凄く本格的な料理までありました。ちょっと食べるのに集中してしまったため、上手に写真を取り損ねたので、dトラベルさんから画像を拝借。
サラダは本当にこんな感じ。自分で組み合わせて好きなドレッシングで食べることができます。

出典:https://travel.dmkt-sp.jp/hotel/6401003/photos/
締めはやっぱりデザート

出典:https://travel.dmkt-sp.jp/hotel/6401003/photos/
美味しく頂いた最後はデザートで締めです。
春のデザートが揃っていました。桜のスイーツや苺のスイーツがいっぱい。さらに、箕面では有名な柚子を使ったケーキなんかもありました。娘は特にフルーツの盛り合わせが好きだったみたいでブドウやイチゴをいっぱい食べていました。
バイキングでよくあるソフトクリームもありました。作るのが難しいですが、うまく作って食べるの楽しいですよね。
箕面温泉スパガーデンについて
箕面観光ホテルの目玉でもある、箕面温泉スパガーデンも入ってきました。
特色はやっぱりお祭りといった部分でしょうか。
スパガーデンについては、色々楽しめるエンタメスペースが本当に楽しかったです。
こちらのページで紹介しておりますのでぜひ↓
まとめ
大江戸温泉物語の中でもおすすめの施設である箕面観光ホテルで実際に温泉とバイキングを堪能してきたことを紹介しました。一日中楽しめるエンタメスペースがいっぱいで、食事もできる、温泉も楽しめるので一日中過ごすことができます。
泊りだけでなく、日帰りで本当に楽しめる施設だと思います。来たときは、ランチのセットで温泉も一緒に楽しんだ方がよいと思います。