どうも、じりーさんです。
私の娘が小学校2年生になり、通常のチャレンジからチャレンジタッチへと移行しました。オリジナルスタイルの教材とは異なり、タブレットを使って色々と勉強をしていこうというものです。
チャレンジタッチとは
チャレンジタッチとは、【こどもちゃれんじ】として人気を博しているベネッセがタブレットを使って学習をしていこうとサービスを開始した家庭学習システムです。
私も小さな頃は【こどもちゃれんじ】とか、進研ゼミを受講していて馴染み深い教材です。一緒についてくるおもちゃ(遊んで学べるもの)が目当てで、毎月到着するのを楽しみに待っていたなあって記憶がとてもあります。
タブレットは、このような形をしていて、9.7インチの画面サイズです。大きなタブレットと同じくらいですね。
チャレンジパッドの基本仕様 | |
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メモリ | 16GB(ユーザー領域 12GB) |
OS | Android 4.2.2 |
液晶サイズ | 9.7インチ(1024×768ドット) |
主な機能 | ヘッドホン端子(Φ3.5mmステレオミニプラグ用),SDスロット(SDHC対応),カメラ(200万画素 背面のみ),MiniUSB端子,無線LAN(Wi-Fi)(IEEE 802.11b/g/n) |
本体サイズ | 縦191mm×横252mm×奥行16mm 重量:約750g |
タッチパネル | 抵抗膜式・シングルタッチ |
バッテリー | リチウムイオン電池(充電式 6000mAh) |
チャレンジタッチに移行した理由
小学校に入って、自宅で勉強をする機会が少しずつ増え、遊びながら学ぶ⇒本格的に学ぶという方向性へと環境が変わってきました。
学校からの宿題もそれなりに出て、毎日宿題をこなすだけで余分な家庭学習を意欲的にすることが少なくなってきました。ちゃれんじ小学校講座のオリジナル教材はドリルみたいなのが多くあり、学校の宿題の延長の様で、とても嫌そうでとうとう自分からやることがなくなってきました。
などと言ってもあまり効果なし。私のモチベーションの上げ方も間違っていたかもしれません。
そこで、目についたのがチャレンジタッチという選択肢。
自分でスマホで遊んだり、タブレットで遊んだりは自然と行います。
そう思ったら早速「こんなんあるけどやってみたい?」と娘に聞いておりました。
これを機に、勉強スタイルを見直ししたというわけです。
チャレンジタッチに切り替えました✨
なかなか意欲的に取り組んでくれます。楽しいみたいです❗#チャレンジ #チャレンジタッチ pic.twitter.com/wXU1PP7SEk
— じりーさん (@jirrysunBLOG) 2018年12月29日
ちなみに、スタイルの変更によって、費用がかかることはありません。以前まで通りの受講料でそのままチャレンジタッチに必要なタブレット「チャレンジパッド2」がもらえます。6か月以内の解約では違約金が発生するようなので、念押しで使ってくださいとオペレーターさんに言われましたw
チャレンジタッチへ移行した理由
- 遊んで学ぶ⇒学習へと環境が変化
- 宿題と同じものはやりたくない
- 毎日勉強する意欲が沸かない
- ゲームは良くする
- タブレットなどの操作も普通にできる
チャレンジタッチを使ってみての感想
当初の目論見通りの結果になったと思います。
最初に考えていたメリットなどのポイントは
ポイント
- ゲーム感覚で勉強できる
- 毎日勉強する習慣を身に付ける
- 達成感を得ることができる
ゲーム感覚で勉強できる点が良い
画面を見ていただけるとわかりますが、まるでゲームの様に始めることができます。
私の娘の場合、まだまだできる課題はすべて解放されておりませんが、今の段階でも十分楽しみながら勉強をするという、ゲーム感覚で学ぶという点を十分満たしていると思います。また、課題をクリアしていけば、楽しいゲームをすることができるという点も動機になっていますね。
この様に、ただ計算をするだけでなく、レースの演出で早く正確に問題を解く練習もあるなど、楽しい要素が満点でした!
毎日勉強する環境作り
毎日勉強することに対して、かなり意識が上がりました。
実は、毎日勉強すると、勉強をしたマークがついていきます。
これがかなり良い!!
自分がやったことがわかりやすく、成果が得られやすい。目標を立てやすいなどと、管理面とモチベーションアップにつながっています。
などと、勉強の後押しもできるようになりました。
本来、報酬を得ることを自分の頑張りの要因にしては良くないですが、自分の目標を立ててそれに向かって前進する姿勢を持てることは本当に良いでしょう。
ポイント
- 学習マークでやった結果がわかる
- 勉強を毎日する動機になる
- 目標を自分で立てやすい
達成感を得る・目標を立てやすい
先ほどの学習マークによる達成感に加えて、さらに達成感を得ることができる要素があります。
ポイント
- 学習マーク
- できるようになった問題が目に見える
- これからやる課題が分かる
- 達成に応じてプレゼントがある
チャレンジといえば、赤ペン先生。
赤ペン先生の添削を依頼すると、ポイントを貯めてオリジナルプレゼントがもらえるシステムがちゃれんじにはあります。このポイントを貯めてプレゼントシステムは、チャレンジタッチにも健在です。自分が欲しいプレゼントを決めることができ、それに向けてどれくらい毎日頑張ればよいのか分かりやすいようになっております。
これからやる課題が分かりやすい・できた課題が表示されることで、自分ができるようになったことが増えていることが視覚的に分かりやすいです。問題を一つ一つ積み上げて、自分が成長していることを分かりやすく表現されているのは、モチベーション維持に繋がります。
まとめ
チャレンジタッチは、オリジナルスタイルから追加料金なしでも移行できます。
勉強を楽しくするという面に関して、オリジナルスタイルでうまく誘導できないお子さんには、一度試してみるとよいかもしれません。また、初めて家庭用の学習教材にちゃれんじを選ぼうとしている人も、チャレンジタッチから始めてみるのも、良いと思います。