粘土遊びって子供にとってかなり発達に良いと言われています。想像力が膨らみますし、手を使って自由に発想をするのも脳にとって良いですね。
今回、娘と可愛い動物を粘土で作りたいとなって作ってみたのですが、作り方がネットで調べてもわからなくて、こんな感じに作ってみたよという物を紹介したいと思います。
素人の手作りです。
参考になれば良いなと思うので、ぜひ見てくださいね。
粘土遊びに必要な道具
まずは、粘土遊び・粘土で動物を作るにあたって必要な道具を紹介します。
- 粘土:100均でも色々あります。
- 水:容器に入れて手を濡らすのに使います。
- 粘土板:机が汚れるので、この上で粘土を使いましょう。
- へらや伸ばし棒:細工するのに使います。
- つまようじ:動物の骨格形成に使います。
- 土台用の容器など:動物の骨格土台に使います。
- ボンド:粘土をくっつけるために必要です。
粘土には100均にもよいものが揃っています。私の様な初心者は、最初から色がついている物や、道具がセットになっている物もよいでしょう。
その他、つまようじや土台用の容器(発泡スチロールやボトルなど)は可愛い動物を作るための骨の代わりに使います。形を安定させるために必要なので、用意しておくと便利です。無くても作ることは可能ですよ。
可愛い動物の作品紹介
ここからは、私達が粘土で作った動物たちを紹介しましょう。全て自作かつ素人なので、見本となれるくらい上手いものではありませんが、作るときに参考になると思いますので、見てください。
ニワトリ
難易度:かんたん
色付きの粘土が4色必要ですが、基本丸めるだけでできます。めちゃくちゃ簡単。まずは、胴体となる大きめの球を作ります。そこに、目、くちばし、あし、とさかをくっつけて、羽をつけたら完成です。
こぶたさん
難易度:かんたん
にわとりさんと一緒です。ベースの球に目・鼻・耳・しっぽをつけて完成です。胴体の球に十字の切込みを入れて、広げたら足ができて完成です。
うさぎちゃん
難易度:普通
土台は球を使います。体と頭に球を二つ同じくらい大きさに作り、そこに手・足・目・鼻・耳をつけます。耳は取れやすくなるので、つまようじを頭に差し込んで軸にします。耳と足に濃いピンクをつかうのがポイントです。
ぱんだ
難易度:普通
白と黒の生き物と言えば、パンダ!身体と頭は球。それに、黒の手足をつける。そして、黒色のベストをかぶしてあります。鼻部分にもう一つ白のパーツを付けているのがポイントです。
別バージョンを作ってみました。黒のベストの代わりにマフラー仕様です。これも可愛いですね。
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しろねこちゃん
難易度:やや難しい
白猫ベースにして、ピンクのほっぺや、蝶ネクタイがポイントです。ピンクも薄いものと濃いものを使い分けることで可愛さアップです。耳の部分は取れやすいので、ボンドでしっかりと付けました。
らいおん
難易度:難しい
胴体部分を丸く作り、顔・耳と形を作ります。ライオンのたてがみ部分は平べったい葉っぱの様な形状を作り、それぞれ貼り付けています。ボディは黄色ベース、たてがみは茶色で色分けしたところが可愛いポイントです。
とら
難易度:難しい
何が難しいかと言いますと、縦長なので立ちません。成型してから乾くまで体制をしっかりと整える必要があります。ひげは細かいので最初に鼻と一緒に作って、そのあと一緒にボンドで貼り付けています。手足の細かな部分を色分けしてしっかりと作ると可愛いですね。
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わにさん
難易度:ふつう
一色で作れるのと、体の模様は、つまようじで刺すだけでできます。手足がとれそうなので、つまようじで差し込みましたが、乾くと粘土が小さくなってちょっと不細工に。ボンドでつけるとよいと思います。
ぞうさん
難易度:かんたん
今まで同様に、胴体部分を作って、手足・耳・鼻をつけるだけです。立つように作りましたが、四つ足の方が可愛かったかもしれません。鼻の取り付けがバランスをとる必要があります。
おまけ:バナナとリンゴの木
難易度:むずかしい
特にバナナの作成が難しいです。細かい。黄色の粘土で小さなバナナ状の形を作り、根元部分を緑でくっつけるとバナナらしい!木々を作ったらそこにボンドで貼り付けて完成。
まとめ
粘土で可愛い動物さんたちを作ってみました。ポイントは
- 道具をしっかりと揃える
- ベースの骨格を作る
- 色々な色を組み合わせる
- 小さな部分はボンドで貼り付け
- 乾くと少し縮む
以上の事を考えて作ると意外と簡単にできます。小さなお子様と一緒に作っても楽しいですし、大人でも楽しめるのが粘土の良いところだと考えます。今は色々な粘土が発売されているので、楽しみも多くありますよ。