カップ麺のブログを更新していますので、このまずはこのジャンルをカップ麺に含めてよいのかどうか悩んだところから始まりました。今回は何と言っても、麺ではありません。飯です。
日清食品より、日本めしの第二弾「焼き鳥ちゃんこめし」が新発売されましたので、実食レビューといってみましょう。実は、このお湯でご飯を作るカップ飯ジャンル気になっていたのですが、食べるのは初めて。
初印象はどうだったのでしょうか⁉
パッケージについて
日本めしシリーズの2作目となっております。第一弾は、スキヤキ牛めしでしたよね。実はこれスルーしてたんで、次回あったときはぜひ食べてみようと思います。
日本めしシリーズを通して、富士山がパッケージにお出迎え!
これこそ日本って感じ!
ネーミングの焼き鳥+ちゃんこが気になります。日本のうまいをがっちゃんこと表記されていますから、焼き鳥の入ったちゃんこ雑炊って感じなんでしょうねとイメージが膨らんできましたよ。
栄養成分表
- エネルギー:374キロカロリー
- タンパク質:7.1g
- 脂質:5.9g
- 炭水化物:73.1g
- ナトリウム:1.4g
- 食塩相当量:3.6g
気になるカロリー数は、374キロカロリー。
中に豚肉使用の表記がされていたのが気になりますね。ちゃんこやからブタ?焼き鳥は?
実食!お味はいかが⁉
お湯を入れる前に気になったのが、こちら。
鶏油ですよ。鶏の油。これがおそらくアクセントとしてうまい具合に鶏のうまさを引き立たせてくれるんでしょう!期待です。
蓋を開けてみたらもうそこには所狭しと具がいっぱい。すでに焼き鳥を意識できるサイズの鶏肉がごろんと存在感を出しております。この鶏肉には若干の焦げ目が見えるので、焼き鳥の表現がここで一手進んだわけです。
お湯を入れて、出来上がりです。
これだけで具沢山な印象が持てます。
水分がかなり米に吸われて、雑炊のような印象に早変わりですね。
中の具は、鶏肉・ねぎ・ニンジン・キャベツといったものでした。
おはしは無理なので、スプーンでいただきまーす!
口に運んだ時に、薄い味付けかもしれないと思った瞬間、鶏油の効果ですかね、油の濃さがうまくマッチングし始めました。ベースは、塩ちゃんこスープなんでしょう。あっさりとした味わいなのです。それが、鶏油の効果でうまく濃厚さを引き出してくれて、あっさり塩スープをうまい具合に取り持ってくれました。
肝心の鶏肉は、サイズ感がカップ麺と比べて大きめ。食べ応えのある具材がそこにありました。ただし、焼き鳥ちゃんこめしという名の焼き鳥感は少し少なめ。あくまで鶏肉としての美味しさと言った印象でした。
焼目はあるものの、味付けが、焼き鳥の味がほんのり薫ればいう事なしでした。
まとめとレビュー
今回は、焼き鳥ちゃんこめしの紹介をさせていただいたわけですが、正直このジャンルは手ごたえを感じております。なんといっても美味しい。さらに、米なので、飲んだ後の締めにも行けますし、アウトドアなどの携帯品としても行けると思われます。
色々なジャンルで活躍し、ファンを増やしてくれること間違いないと思い、レビューしたいと思います。
パッケージ:★★★★☆ 4
スープの味わい:★★★★☆ 4
具の美味しさ:★★★★☆ 4
総合評価:★★★★☆ 4
全ての評価で★4を獲得して、総合4点です。納得できる美味しさをもったこの商品一度楽しんでみてくださいね。