寒いときにコンビニに寄ったらまず気になるのが、肉まんとおでん!
こんな寒い日には帰ってこたつに入りながら熱々のおでんをハフハフっと食べたいもの。そう考えたら、どんどん食べたくなるってのがおでんってものです。しかーし、お家で作ろうと思うと、おでんは煮込むのにも時間がかかるし、作るのに手間がかかりすぎちゃいます。
そんな時に便利なのが、熱々をそのまま食べることができるコンビニのおでん!
でも、コンビニのおでんって不衛生じゃない?そんな気になるコンビニのおでんについて解説してみました。
コンビニのおでんは不衛生なのか
コンビニのおでんと言えば、レジの前にあって、お客様の通り道に配置されています。
しかも、蓋が開いていること多いですよね。
ごほごほっ咳したり
ぺちゃくちゃ話したり、
虫やほこりが舞ったり、
えーー!考えてみたらめちゃくちゃ汚いじゃないですか!!衛生的に大丈夫なのって思いますよね。
汚いのかどうかといえば、
「どちらともとれる・店舗の管理体制による」
知り合いにコンビニバイトの方がいますが、1日に3回のスープの入れ替え+洗浄をするような規定がありました。このように、コンビニによってはしっかりと衛生面に気を遣うルーチンが定められております。
それでも、それ本当に行われているの?疑問になります。知り合いの話では、結構抜けがあるようで、日中にはできず、深夜にやることが多いそうです。そんな形で、スープの入れ替えがしっかりとなされてない場合があれば、ちょっと不衛生と言えますね。
高温での加熱処理が行われているため、衛生的には大丈夫という見解もあります。
客心理からすると、せめて蓋くらいしてほしいものです。
コンビニおでんが蓋をしない理由
コンビニのおでんには、不衛生に感じる要因である
- ほこりが入る
- 他人のつばが入る
- 虫が入る
という3つの不安要素があるが、それでも蓋をしないのには理由があります。
それは「売れないから!!」
ごもっともな意見ではあります。主な理由としては
- 香りで購買意欲をそそる
- 見た目での購買意欲をそそる
- 蓋に湯気がつくことで商品が見えなくなる
これらのことを理由として、蓋をしないで見せることで商品の売れ行きが大きく変わるとのことです。最近では、湯気が蓋につきにくいタイプの物が浸透してきており、普段から蓋をするコンビニも増えてきています。ただし、2つ鍋があるうちの1つだけ蓋をしているという場合が多いですね。
衛生的に気になる場合の対処方法
コンビニのおでんを買いたい!
それでも、衛生面が気になる!!
そういう方は、蓋をしてある方のおでんを購入しましょう。基本的に、おでんの鍋が2つ以上あるところで、蓋がしてあるものは、比較的新しいものなのです。蓋をしている理由は、
・商品数が少ない
・つゆが少ない
・出汁の染み込みが甘い
これらを理由として、美味しそうに見えない商品は隠してあるのです。つまり、作りたてに近い状況。
ですので、衛生面が気になる方は、蓋をしてあるお鍋から選びましょう。
セブンイレブンが最強説
衛生面が気になるコンビニのおでん。
それはつまり、商品が誰でも取れる状況にあるからなのです。
そこで、お勧めしたいのが「セブンイレブン」
セブンイレブンはおでんを選んで店員さんに伝えると、器に入れてくれるシステムを採用しています。
今では、人気のセット販売で「○○セットください」と伝えたら、セット商品としておでんが登場するという販売方法も取られています。
カウンター付近にありますが、常に蓋がしてあり、店員さんに伝えないと手に取ることができなくなっております。
衛生面への配慮が一番行き届いているのは、「セブンイレブン」というわけなのです。
まとめ
コンビニのおでんは、お店によっては不衛生となりえることがある。理由として
・蓋の有無
・設置場所の関係
それでも食べたい人は
- 蓋がついている方の商品を選ぶ
- セブンイレブンで買う
ということをお勧めします。出汁が染み込んだおでんは冬にぴったり。美味しいおでんをコンビニで食べてみませんか。