ノンアルコールのビールテイスト飲料と言えば、ビールの代わりに飲むイメージがあると思います。飲みたいけど運転があるから飲めないとか、雰囲気だけでも楽しみたいときに飲みますよね。
そんなノンアルコールのビールテイスト飲料に機能性表示食品があるのはご存知ですか?なんと、肥満解消効果があるとかなんとか。ビールの代わりに飲んでしかも痩せるってなんて魅力的なんでしょうか。今回の自宅待機期間が長いので、1か月試してみた成果をお伝えします。
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今回試した機能性表示食品ノンアルビールについて
今回、私が試した機能性表示食品のノンアルビールはコチラ
カラダFREEというキリンから発売されている商品です。
カラダFREEの情報
- 生産:キリンビール
- 原産国:日本
- ビアスタイル:ノンアルコール
- アルコール:0.0%
- 難消化性デキストリン(食物繊維)(韓国製造)、熟成ホップエキス、ぶどう糖果糖液糖、大豆たんぱく、米発酵エキス/炭酸、香料、酸味料、カラメル色素、甘味料(アセスルファムK)、苦味料
購入先はAmazonで1ケース買い、足りあない分は近くのスーパーで購入しました。
価格は2696円(1本あたり112円)
機能性表示食品とは何?
ノンアルコールのビールテイスト飲料に加えて、機能性表示食品の認定された飲料があります。特に、お腹周りの脂肪を減らす機能があるという内容に特化しているノンアルコールビールが多いですね。
例えば、キリンのカラダFREEであれば
機能性表示食品 届出表示:本品には熟成ホップ由来苦味酸が含まれるので、お腹周りの脂肪(体脂肪)を減らす機能があります。
カラダFREEは、キリンが10年以上、
100人以上をかけて開発した独自素材「熟成ホップエキス」を使用。
その中に含まれる熟成ホップ由来苦味酸により、
「お腹まわりの脂肪を減らす」という機能をついに実現しました。※キリンビールHPより
機能性表示食品とは、特定保健用食品(トクホ)ではありません。
消費者庁長官による個別審査を受けたものではなく、企業の責任の下で、科学的根拠を元に特定の機能を表示した食品です。
といった形で、企業が効能を認定して、それを表示している状況になります。トクホと違って、国が認定しているというわけではないので、根拠や効能が薄い可能性も十分にあります。
1か月試した内容(ノンアルビールをどう飲んだか)
検証は、個人的な条件かつ見解となります。
私はもともと、ビールが好きで普段からよく飲んでいます。家にいることが多くなったため、運動不足に危険を感じて、飲酒量を減らすという試みをしました。その時に登場したが、ノンアルコールのビールというわけです。
そこで、1か月飲み続けて、どれくらいの効果があったのかを検証しました。
1か月試した内容
- 1日1本は飲む
- アルコールは毎日⇒週2
- 運動は1日15~30分程度
- 食事制限なし(普段通り)
- 家事は普通にこなす
- 外出はほぼなし
- デスクワークがメイン
毎日飲んでいたビールもやめて、週2回に変更しました。これの代わりに、毎日1本のノンアルビールに変更という仕様で進めていきました。
ちなみに、以前は、フィットボクシングを使ったダイエットにチャレンジしていて、やめた瞬間からリバウンドを経験し、今では、体重も元通りになってしまいました。
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という事で、適度な運動は、このニンテンドースイッチでできる運動ゲームを中心に行って、一日30分程度は行いまして、食事は普段と一緒で、特に制限を掛けずに行こうと思います。
このフィットボクシングをしていた時期は、仕事の関係で歩くことが多く、1日に1万歩くらいはこえていたので、運動量としてはかなり減少しておりますが、仕方ありません。
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実際に痩せたの?
実際に、痩せたのかどうかといいますと、
期間 | 体重(kg) |
スタート | 70 |
1週目 | 69.5 |
2週目 | 68.6 |
3週目 | 70.2 |
4週目 | 69.2 |
こんな感じになりました~(>_<)
痩せたかと言うと、微妙なラインかな。2週目まではかなり順調だったんですが、3週目に油断して、4週目に少しだけ落ちた状態で落ち着きました。
1か月後の成果:-0.8キロ
ウエスト:1cm
ウエスト1cm縮んでいます!
機能性表示の内容で、内臓脂肪に効いて、お腹周りの脂肪を減らす機能があるという事なので、ウエストに効いていますね!!
・・・とは、言い難い結果で、すいません(>_<)
もう少し頑張って、痩せて、これだけ痩せました!!ってやりたかったんですけど、現実はこんなもんです。
痩せるなら最後まできっちりやりなさいというお言葉をいただくことは、重々承知しております。
運動は続けたんですが、ご飯の量がですね・・・増えました!!
ごめんなさい!!
家にずっといると毎食ご飯を作って食べるし、残ったらもったいないから平らげてしまうのですよ、本当に結果を出せなくて悔しい!
ただ、良かったこともあります。
機能性表示食品であるノンアルビールが痩せる理由とその特徴をつかみました。
機能性表示食品ノンアルコールビールが痩せる理由を検証
ノンアルコールビールが痩せる理由がわかってしまいました。
私自身はふがない結果でしたが、結論として1キロ近く痩せていますし、ちゃんと運動したり、食事制限したら間違いなく痩せていました。(断言)
さて、その理由はいくつかポイントがあります。
ポイント
- ノンアルビール=ほぼ0キロカロリー
- 炭酸でお腹が膨れる=食事量が減る
- 食欲増進効果がない
ノンアル=ほぼ0キロカロリー
一番のポイントは、アルコールの入ったビールと異なり、どの製品もほぼ0キロカロリーです。
私の様に毎日飲んでいた人がビール2本飲むと
171キロカロリー×2本=342キロカロリー(エビスの場合)
342キロカロリー×30日(1か月)=10260キロカロリー
体重1キロあたりのカロリーは7200キロカロリーなので、1.4キロ分は減少する計算になります。
炭酸でお腹が膨れる=食事量が減る
ビールは1リットル(500mlの缶を2本、生中2.5杯)くらいは簡単に飲めるのに、コーラのペットボトルを飲み干すのってそうとう大変ですよね。
これと同じ現象がでてきます。
炭酸でお腹がいっぱいになって、食事を受け付けなくなります。
本当に、食べる時に飲むとビールと同じ感覚でどんどん食べて、急にお腹いっぱいでしんどくなるので、ノンアルは食べる前に飲むことをお勧めします。
食欲増進効果がない
ビールが太る原因として挙げられるのが、食欲増進の効果。
ビール自体は太らないよって話が出るくらいですが、おつまみや食事はどうしても脂っこいものが中心になったり、味付けが濃いものが中心になったりします。
つまり、ビールとおつまみで太るというわけです。このビールの食欲増進効果がないわけですから、必然的に普段の食事がカロリーを抑えられた物になりますよね。
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ノンアルビールって美味しい?
控えめに言って、ただの苦い炭酸飲料なので、美味しいかどうかと言えばそうでもないという評価をする人も多いです。
個人的には、糖質0系のビールが好きだとか、違和感なく飲める人は、向いています。
あとは、プリン体オフとかも同じですね。
通常のビールと思って飲むとダメでしょうが、0系ビールと考えると飲めるのではないでしょうか。あくまでも、アルコールを摂取できない時のビール代わりという位置づけですね。
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まとめ
機能性表示食品であるノンアルコールビールを1か月飲んでみた結果は、1キロ近く痩せることができました。
ただし、食事制限や運動をもっと組み合わせたら効果は最大となっていたでしょうね。
美味しさは、やっぱり物足りなさはありますが、ダイエットと組み合わせるならベストな選択になるでしょう。アルコールはダイエットに大敵ですから、満足感を得つつ、成果をあげることができますよ。
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