新ジャンルのビールは、最近飲みごたえのある味わいの商品が増えてきたと感じます。私たちの指向が本格的なものを求めているのでしょう。
コク系は多くありますが、キレ味を追求した商品はまだまだ少ないため、今回紹介する「マグナムドライ」は貴重な立ち位置にいると思っています。今回はそんなキレ味系である「マグナムドライ」がリニューアルして、新ジャンルとして登場したので紹介します。
マグナムドライは発泡酒じゃなかったっけ?
そもそもマグナムドライは1999年に、ドライなうまさの発泡酒として登場しております。何が違うのかと言いますと、「マグナムドライ本辛口」とネーミングが変更になり、新ジャンルとして登場しました。完全なるリニューアルというわけです。
昔のCM懐かしいですよね。
ガッときて、ギュッときて、アベッ!!
ドライな辛口は変わらず、新ジャンルの市場に、本格的なキレ系のうまさを創造しようとする意図があるみたいですね~。
新しいCMも気になります(^^♪
帰ってきたウルトラマン風の動画は面白くて大好きです!

キレ系新ジャンル関連
マグナムドライ本辛口の基本情報
- 原材料発泡酒:(麦芽、ホップ、糖類)、スピリッツ(小麦)/炭酸ガス含有
- アルコール度数:6%
- エネルギー(100mlあたり)45kcal
- たんぱく質(100mlあたり)0.1~0.3g
- 脂質(100mlあたり)0g
- 糖質(100mlあたり)2g
- 食物繊維(100mlあたり)0~0.2g
- ナトリウム(100mlあたり)0~7mg
- プリン体(100mlあたり)4.3mg
アルコール度数は、6%とビールの中では少し強め。
強めの飲みごたえを楽しめる仕様です。
飲んでみた感想
まずは注いでみよう!
見た感じは澄み切った色合いをしていて、きめの細かな泡立ちもよさそうです。
いざ、一口!
うむ。キレ系の味わいって言うとこんな感じだね~!期待を裏切らないのど越しを感じることが出来ます。
アルコール度数が少し高めなので、満足感も高いかなと感じました。

3つのポイント
- キレ系の味わい
- のど越しの良さ
- 飲みごたえの良さ
キレ味は、マグナムドライ本辛口の一番の重要なポイントかと思います。このキレ味を出すために独自の製法「HHS製法」で製造しています。なお、麦芽量も通常の2倍となっているので、深い味わいがありながら、キレの良さやのど越しの良さを両立しています。

新ジャンルの新しい方向性を示す一つのキレ系ジャンル。最近人気になっている「本麒麟」や「金麦ゴールドラガー」とは一線を画しており、対抗馬として登場したわけではなく、キレ系のジャンルを開拓するために用意されたと感じました。
まとめ
新ジャンルの楽しみがまた一つ増えたなといった感想です。
コク系のビールも大好きなのですが、キレ系も悪くないと思わせてくれるそんなビールです。マグナムドライ本辛口としてリニューアルしたくらい力は入っているのを感じられます。