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子育て

子供の習い事「先生へのお歳暮の相場は?必要?何を贈ればいい?」

習い事をやっていると、お金に関することは人に聞けずに、悩んでしまうことってないですか?

今回は、月謝以外で払うお金の中でも「先生に対するお歳暮」に注目してみたいと思います。

私の娘が通っている習い事での体験をもとに、どれくらいの金額で、何を渡せばよいかお教えしましょう。

 

お歳暮の相場

先生にお渡しするお歳暮の相場はずばり

月謝の1か月相当!!

と言われいてます。これは、茶道や華道などの日本の伝統文化の分野ではよくあります。昔は、それが定説だったわけで、みんな当たり前のようにお渡ししていたようです。

現在でも、分野で有名な先生や、儀礼を重んじる習い事の場合は、しっかりとお渡しすることが当たり前です。

 

でも、ちょっと高くない?って思った人いませんか。

安心してください。

習い事の中でも、大手が運営をしているような会社ではお歳暮禁止のところがあります。

人気のピアノの習い事で言えば、ヤマハ音楽教室などはそうでした。

みんながお歳暮を贈らないので、必然的にする必要がないのです。

さて、先生のお宅で受けるようなレッスンの場合はどうでしょうか。

それは、日ごろの感謝の気持ちを込めて、2000~3000円程度のお歳暮をするというところが多いです。大体お月謝の半額程度~1か月分が目安と考えて差し支えないでしょう。

私の娘が習っているバレエ教室では、

3000円です。

これくらいが現実的な相場のようですよ。私たちの習い事では、個人がそれぞれ贈るスタイルではなく、父母の会が取り仕切って全員分集めて贈っています。

変なトラブルを避けるように選択した方法です。

 

先生へのお歳暮って必要?

これに関しては、様々な意見があります。

お歳暮をする派の意見は

  • お歳暮は日ごろの感謝の気持ちだから
  • 習慣的に当たり前だから
  • 親がちゃんとしているところを見せたいから
  • これからもしっかりとレッスンして欲しいから

お歳暮をしない人派の意見は

  • 月謝を払っているから必要ない
  • クラスにいっぱいいるから一人一人は必要ない
  • するしないでえこひいきする先生は嫌
  • 贈る贈らないで揉めるなら禁止の方が良い

このように両者それぞれ、納得できる意見がありますね。

それぞれの意見はありますが、なんといっても、習い事先のルールや習慣に従うのが良いでしょう。

住んでいる地域や先生によって左右されます。

贈られる側の先生はと言いますと、

仕事である以上、貰えなかったからといって生徒をえこひいきするということはない。しかし、貰えると喜ぶのは間違いありません。自分自身のレッスンに保護者様が喜んでくれているという、先生の喜びに繋がりますね。

 

贈る方法と時期は?

お歳暮は、一般的に12月の上旬から20日くらいに贈ります。

関西と関東では、関東のほうが早めに贈る習慣のようです。

11月の下旬ごろに贈る傾向も珍しくなくなりました。

あまりに遅すぎる場合は、忘れていたと逆に悪印象となるため、時期を逃さないようにしましょう。

どうやって贈るか。

方法は二つ。

配達か手渡しかになりますね。

レッスンが良い期間に開催される場合は、手渡しすると良いでしょう。レッスン後にこっそりお声をかけるか、事前に連絡をしておいて、そっとお渡しするほうが他の保護者さんの目に触れずに安心です。

周りの保護者さんの目もあるため、気になるようであれば配達でお贈りするのも一般的です。

手渡しの場合の挨拶はこの様に

  • 「今年も色々とお世話になり、ありがとうございました。ご挨拶のしるしにお持ちしました。」
  • 「本年も大変お世話になりました。こころばかりのものですが、お届けに上がりました。」
  • 「いつもお世話になっております。年末のご挨拶のおしるしとして、持参しました。」

と感謝の気持ちを伝えてお渡しします。

 

配達の場合は

挨拶状を一緒に同封するのを忘れずに行いましょう。

直接伝えられない分の言葉を文面にして伝える必要があります。

また、熨斗(のし)は内熨斗で発送するようにしましょう。

 

お歳暮に適した商品は?

お歳暮には、お渡しする商品に何が良いかいろいろな意見があります。

まずは、先生の好きなものを事前にリサーチしておく必要があります。

一番無難なのは、

現金or商品券

現金や商品券というと、少し抵抗がある人も多くいます。ところが、現金や商品券をお渡しすることは意外と先生にとってうれしいものなのです。

なぜならこんな声があるからです。

  • お酒やコーヒーは飲まないから困る
  • 焼き菓子は実は苦手
  • 趣味でないものは置き場に困る
  • 賞味期限が近いものは消費できない
  • タオルなど同じ商品ばかりで引き出しに入らない

このように、同じような贈り物を贈る生徒さんばかりでは、困ることになります。あらかじめ先生の好きなものがわからない場合は、貰っても困るものが多くありますね。

お贈りする商品であれば(先生の好みや家族構成を把握していることが前提で)

  • 地域の名産品
  • 果物やスイーツ
  • ビールや日本酒などのお酒
  • ハムなど加工食品
  • 菓子類の詰め合わせ

このようなものがあります。デパートなどでは特設コーナーができる時期ですし、ネット販売も色々よさそうなものがあります。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

まとめ

お歳暮の相場額は

2、3000円~月謝の1か月分程度

お歳暮でお渡ししたい商品は

現金or商品券

その他、先生の好みや家族構成に合わせて商品をお贈りしてもよいでしょう。

最近では、お歳暮の習慣も少なくなり、先生によっては断る習い事もあります。

先輩や習い事が一緒の保護者さんと足並みを揃えてお贈りすることが好ましいです。

  • この記事を書いた人

じりーさん

じりーさんです。 会社員をしながら、普段の生活で困ったことや気になったことを記事にして、情報共有をしようと思っております。主に、docomo・Amazon・コンビニ・子育てのカテゴリーで色々なことにチャレンジ!!

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