小さい子ってのはとーっても興味深々に色々な質問を投げかけてきます。一度答えたら最後、納得するまであれは?これは?といった風に質問攻めになりがちではないでしょうか?
最近受けた7歳児の質問では、動物さんの鳴き声特集でした~!
鳴き声の他に特徴や気になる点などもまとめてみましたよ。
動画は外部サイトから紹介させていただきます。
胸をポコポコするのが気になるあの動物
一番最初に質問を受けたのがドラミングの行動で有名な「ゴリラ」です。かなりの音がするので、7歳児にとっては鳴き声よりもこっちが気になっちゃいますね。
このドラミングという行動は、威嚇の意味合いがあると思ってらっしゃる方も多いのではないでしょうか?それは現在間違いだと言われています。ドラミングは威嚇ではなく、相手と戦わずして引き分ける手法で取っている行動だと言われています。自己主張の一つなのですね。
ゴリラの鳴き声はどう聞こえるのでしょうか。
ウホッとか、うほうほっなんて感じに聞こえるのではないでしょうか?それよりドラミングの方が子供は気になって仕方ない様子。
英語表記ではゴリラの鳴き声は定まっていないようですがoowa [ウーワ] と示したり、hoo-hoo[フーフー]と示すことも多いそうです。
お鼻が長ーい子供大好きなあの動物
ぞーさん、ぞーさん、おーはなが長いのね、そーよ、母さんもなーがいのよー。はい、7歳児にはこの歌も大好き、象さんです。お鼻が長いだけでなく大きな耳も象さんの特徴ですね。象はお鼻を器用に動かして物を食べたり、水を飲んだりします。何故直接水を飲まないのか。それは、象さんは口が地面に着かないから!!でも器用に使えるからへっちゃら、なんでもお口に入れることができます。
パオーンと聞こえるのではないでしょうか。
英語で象の鳴き声を擬音表現はないようです。しいて挙げるなら、trumpetの様な音と表現します。特にないのは、子供に聞かれたときに困ります。パオーンって聞こえるねと伝えるとよいですよ。
こわーい危険生物!?
怖いもの見たさって表現がぴったりですが、7歳児の子が何度も見たがったのです。「怖いーでも見るーっ。」という様に興味深々。蛇って日本では縁起の良い生物って言われる反面、恐れられる生物というイメージがありますね。ヘビは巳と表現します。巳という漢字には「未来がある」などの子孫繁栄の意味合いがあるようで、縁起が良いと言われております。蛇の生命力や繁殖力に肖っているのでしょう。
鳴き声は鳴くという表現ではなく、舌を出す威嚇音といった表現が正しいです。7歳児にとっては鳴き声として捉えられるようです。
どうですか?シャーっという音が聞こえますね。舌を出すのは空気中のにおいの物質をかき集めて周りの状況を判断していると言われています。視覚や聴覚が弱い蛇が情報感知をするために必要な行動だったのですね。
まとめ
終えてと言われ、動物の鳴き声を質問された時、出てきた動物の鳴き声をまとめてみました。特に蛇の鳴き声って動物園に行っても耳にする機会がなかったので、興味深々。蛇は怖いのに何度も見たくなったようです。
鳴き声もそうですが、行動にも注目してみると色々と面白いですね。動物の生態を気にすることはあまりなかったのですが、小さな子の気になるに付き合うと面白い発見があります。
ゴリラ:ウホウホ
ぞうさん:パオーン
蛇:シャーッ
これが7歳児にはわかりやすい表現じゃないでしょうか。
以上、じりーさんでした。