外で美味しいビールを飲みたい!
アウトドアにビールを持っていきたい!
クラフトビールを持って帰って家で飲みたい!
色々な要望があると思いますが、通常の缶ビールじゃ味気ないし、外に持って行ったり、持ち帰ったりするだけですぐにぬるくなって美味しくなくなってしまいます。ビールを外で飲むときに皆さんはどうしていますか?
今回お伝えするのは、美味しいビールを外で飲む、持ち運びするのに便利な「真空グロウラー」です。
真空グロウラーって何?
ビール好き、アウトドア好きの間で話題になっているのが、ビール用のテイクアウト容器「グロウラー」なのです。
ポイント
- 注ぎたての冷たさを維持できる
- 炭酸飲料の炭酸が抜けない
- 持ち運びできる
通常の炭酸飲料であれば、ペットボトルであっても一度開封してしまえば、炭酸がどんどん抜けて気の抜けた味わいになって美味しくなくなってしまいますよね。普通の水筒であれば、ペットボトルと同様に炭酸が抜けて、冷たさはキープできたとしても、すぐに美味しくなくなってしまいます。


使い方にもよりますが、保冷力と炭酸のキープ力は以下の通り
参考
- 保冷力:10度以下/24時間
- 炭酸キープ力:9時間程度
炭酸のキープ力について
炭酸のキープ力に関して、スタンレーの真空グロウラーでの検証となります。
1時間~4時間程度
蓋をあけるとかなりの勢いでブシュッ音がなり、炭酸の抜けに関してはほとんど感じられません。購入時と比較してそん色ない味わいを得られることが分かります。グラスに注いでも、シュワシュワと泡立ちが良くて、気持ちいです。
7時間程度
7時間も経つと少し弱くなるかと思いきや、そうではありませんでした。ブシュッと大きな音を立てて開封できます。コップに注いでみた感じは特に違和感を感じませんが、シュワシュワ弾けた勢いのある炭酸という感じではなくなりました。飲んでみるとしっかりと炭酸を感じられるので、抜けてはいないという印象です。
9時間
開封時の音が小さくなっており、コップに注いだ時の泡も少し小さくなった印象を受けます。強炭酸が通常の炭酸になったかなといった印象に変化してきました。このあたりから炭酸が減ったなと感じるようになります。
12時間
約半日放置しておいて、炭酸を確かめると、明らかに減っている印象を受けます。開封時の音は弱まり、飲んでみると刺激がやや弱くなっていました。炭酸は感じられるので、缶ビールを開封して飲んでいる途中くらいに減ったかなといった印象でした。
24時間
丸一日放置した状態です。開封時の音は頼りないシューだけ。注いだ状態では微妙に炭酸の泡立ちが得られるくらいです。飲んでみた刺激に関しては、完全に気の抜けた状態で、美味しいとは言い難い状態に変化しています。
真空グロウラーの使い心地やメリット
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真空グロウラーの使い心地はどうでしょうか?
ポイント
- クラフトビールの量り売りも持って帰ることができる
- 保冷力や炭酸キープ力がある
- オシャレでカッコいい
- たっぷり入る
- ビールだけでなく炭酸飲料も可
一番の魅力はやっぱり美味しいビールを持ち運びできること!

近くにクラフトビールの量り売りを行っているお店があれば、好きな量を購入して自宅で飲むことができます。クラフトビールの楽しみ方の幅が広がりますよね。
保冷力が高いので、夏場のキャンプやアウトドアにピッタリ。

どんなシーンで使える?
こんなシーンで使える
- キャンプ、アウトドア
- ビール持ち帰り
- 野球観戦などスポーツ観戦に
- 海水浴や夏場のレジャーに
- 普段使いの大容量水筒代わりに
- 大量の氷の持ち運び
- 炭酸水を持ち運びたい
クラフトビールの持ち帰りが流行っていますが、それ以外にもアウトドアにも人気のギアですよね。
これ持っているだけでめちゃくちゃカッコいい。
それだけでなく、野球観戦に行くときに500ミリの缶ビールを3本分入れて持っていくなんてこともできちゃいます。自宅から好きなビールを好きなだけ入れて、外出先で飲めるってのが素晴らしいんです。
色々な使い方ができますが、炭酸のキープ力と長時間の保冷力が素晴らしく、普段使いの水筒代わりに使うという事もできます。炭酸水を普段から飲むという方にも、持ち運びができていいですよね。
「真空グロウラーのここがダメ」デメリット
真空グロウラーはめちゃくちゃいい商品なのですが、デメリットも存在します。
注意ポイント
- 値段がそこそこ高い
- サイズが大きくてゴツゴツ
ビールなどの炭酸飲料を持ち運びするのって、量り売りを経験したいって部分においてはすごく魅力的なのですが、少々お値段が高い・・・。
大きめの水筒なら5000円以下で購入することができますし、大きめの物が必要ないって人にはもったいないかもしれません。そういう方はいっそのこと、ビールを持ち運びではなく、缶ビールをクーラーボックスに入れて運ぶ方法がいいかもしれません。
真空グロウラーの口コミや評判は?
スタンレー真空グロウラーを買いましたが、近所のクラフトビール量り売り店がほとんど5月末まで休業中😹バイクに縛り付けて買いに行くか…🤔 pic.twitter.com/M7tAqxPyjg
— みーこパパ@ファミリーキャンピング (@miiko_papa) May 19, 2021
週末のキャンプに向けて、スタンレーの真空グロウラー1.9ℓを購入しました。
本来はビールの量り売り用のモデルらしいのですが、とにかく保温&保冷性能が凄いとの事で購入。
さっそく氷を入れてテストしてみましたが・・・6時間経ってコレ!まったく溶けてない(゚Д゚;)すげぇぜスタンレー! pic.twitter.com/d2rYdXU3Db— TOMMY@TRIDENTs🔱 (@tommy_tridents) September 24, 2020
明日のグルキャンに備えて買ってしまった…
スタンレーの真空グロウラーを…
これでクーラーボックスとは別に氷持ち運べるとかQOL上がっちゃうな〜 pic.twitter.com/MHc6hV2E1r— ꧁༻アカカ༺꧂ (@akaka777) October 22, 2020
ところでスタンレーの真空グロウラーが本当に優秀。氷入れる用に使ってるんだけど、昨日出発時の朝入れた氷が溶けずに今日の昼も使えるの。いつか量り売りのビール入れる本来の使い方をしてあげたい。#スタンレー #グロウラー pic.twitter.com/2tWfK8CDP6
— おそらく なおみ (@osoraku703) September 25, 2019
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まとめ
真空グロウラーのメリットやデメリットを紹介しました。
特に、使い勝手の部分では、保冷力と炭酸キープ力が高く、ビールを入れて持ち運びができるという点だけでもテンションが上がります。クラフトビールの持ち帰りもできるし、アウトドアにも持っていけるし、抜群ですよね。気になる方は、商品を見てみてくださいね。