サッポロゴールドスターはサッポロの新ジャンルとしてかなり期待できる商品。
サッポロは麦とホップが新ジャンルの定番として発売されていますが、ゴールドスターは、黒ラベルでおなじみの★を有しており、新定番として金星と呼ばれることを見据えた商品だそうです。どんな味わいなのか、特徴が気になりますね~。
という事で今回は、サッポロから発売されたゴールドスターの味わいや特徴をレビューしていきます。
ゴールドスターってどんな商品?特徴は?
ゴールドスターのパッケージは黒ラベルと同様に、☆マークが中心に描かれており、主力商品としての意気込みを感じます。
新ジャンルのビールは、多く発売されて年々人気が高まっております。その中で、さらにワングレード上を目指したという事ですが、その特徴は、黒ラベルとヱビスの良いところ取りという事です。
黒ラベルからは、香味耐久性の高いうまさ長持ち麦芽
ヱビスからは、香りの華やかなドイツ産のアロマホップ
これらを採用し、両ブランドの仕込み製法の「ダブルデコクション製法」を採用し、力強く飲み飽きない旨さを表現しています。
栄養成分表
栄養成分表
- 熱量(エネルギー): 42kcal未満/100ml当たり
- たんぱく質: 0.4g未満/100ml当たり
- 脂質: 0g/100ml当たり
- 糖質: 2.2g未満/100ml当たり
- ナトリウム: 0.02mg未満/100ml当たり
参考
- 生産:サッポロ
- 原産国:日本
- ビアスタイル:新ジャンル
- アルコール:5.0%
- 発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、大麦)、スピリッツ(大麦)
スポンサーリンク
ゴールドスターの味わいは?
では、注いでみましょう。
注いでみたところ、
綺麗な黄金色ですね~。泡立ちもよく、きれいな色合いから美味しさが感じられます。
香りはそこまで強くなく、麦芽とアロマホップの香りがふわっとします。
では、いただきましょう。
炭酸の強さはほど強く、のど越しは良いです。
力強い飲みごたえを感じさせてくれるのが嬉しいところ。
飲んだ後に、香りがふわっと鼻に抜けていい感じ。これが飲んだ後の満足感が高い理由ですね。
サッポロ黒ラベルのように炭酸が強く、飲み込むときに麦芽の香りがしっかりと感じられる
ホップの苦味と香りも存在感が出ています。
程よい苦味に、軽やかな後味が特徴。
うま味やコクという深みは足りないが、新ジャンル特有の雑味が少なく、ゴクゴクいける新定番のスタイルになっている。
現在の新ジャンルで人気の、本麒麟や金麦ゴールドラガーとは一線を画すスッキリな味わいに仕上がっています。個人的には、黒ラベルやエビスとは違って、どちらかというと、バドワイザーとかに似ているかと感じます。
つまり、
ゴクゴク行けるタイプ!
なんか、ついつい飲んでしまいます。飲みやすさの値が高いのでしょう。麦のうま味やホップの苦味、のど越しの良さや余韻に至るまで、上手にバランスが取れている印象です。
強烈な特徴を持っていないけど、ゴクゴク行ける普段飲みに美味しいとった印象です。
スポンサーリンク
まとめ
美味しかったですね。金星と言うだけはあります。
ゴールドスターは、コク深い味わいというより、ゴクゴク行ける普段飲みの美味しさを提供してくれるなといった印象です。新ジャンルの悪さを一掃して、ビールの美味しさに近づけた商品でした。