Amazonのタブレット端末であるFireタブレット。コスパの良さで人気ですよね。
安いので、壊れることも考えずに、雑な扱い方をしていたら、画面が急にセピア色に変わってしまいました。再起動しても直らない。ついに壊れたか~と思ったのですが、意外とそうではありません。Fireタブレットの画面が変で壊れたと感じた人は、まずチェックしてみて欲しい項目があるので紹介します。
こんな方におすすめ
- 画面がセピア色に変わって直らない
- 変な帯がついたまま
- 通知が来ない
目次
Fireタブレットの画面がセピア色になる原因
Fireタブレットを利用していると急に画面が変な状態に変わっていることがあります。
あれ、気づいたら、画面がセピア色になっている⁉

画面がセピア色に変化
こんなの触った覚えもないし、電源を再起動しても直らない。中には、壊れたのじゃないかと心配になる方も・・・。
これ、実は壊れてなんかいないのです。
画面の色が変化するBlue Shadeモードというものがあります。
これは、ブルーライトをカットして表示するモードで、目の疲れ軽減に役立つ機能です。主に就寝時や長時間の読書に利用することが多いですね。
Fireタブレットを触っていると、予期せぬタイミングで勝手に設定されることがありますので、画面の色が変わってしまったら、まずこの機能がオンになっていないかチェックして欲しいです。
Blue Shadeモードを解除する方法
Blue Shadeモードは設定画面から簡単に変更することが出来ます。

タブレットの上部から下に向けてスライドタッチして、メニューを開きます。
矢印のあるアイコンをタッチします。
斜線が入って色が消えたらオフの状態です。逆に色がついていたらオンの状態です。
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Fireタブレット画面上下の帯の色が変わっている
Fireタブレットの画面の上下にある帯の色が変わっている状態があります。

上と下にオレンジの帯がでます
この状態になったら
低電力モードになっている状態。
低電力モードとは、ディスプレイの設定を最適化することで電力消費を抑えてくれるモードです。バッテリーの長持ちに繋がるので、常に利用している人も多いかもしれません。

設定画面の左下にある低電力モードをタッチして解除することができます。
電池の残量に応じて自動的に低電力モードに切り替える設定がオンになっているので、急に帯がオレンジ色に変わって、なぜなっているかわからなくて困ったという方も多いはず。
自動低電力モード設定方法
設定画面の詳細設定⇒バッテリー⇒自動低電力モード⇒電池残量
電池残量を任意の%で設定すると、残量が少なくなった時にだけ、低電力モードに自動で切り替わるようになっております。初期設定では、この機能がオンになっているので、必要なければオフにしましょう。
Fireタブレットの通知が急に来なくなったらおやすみモード
重要な通知以外の通知が急に来なくなったらおやすみモードを疑いましょう

おやすみモードの設定
おやすみモードは、寝ている状態のときに、無駄な通知が来て気になることを避けるためのモードです。
私の場合は、枕元にタブレットを置くことは少ないですが、近くにあって画面が急についたり、通知音が鳴ってうるさいとならない様に設定しておいてもよいかと思います。
おやすみモードの詳細な設定方法
設定画面の詳細設定⇒通知音⇒おやすみモードの設定
許可する通知や自動ルール(夜間のみ自動でオン)などが設定することが出来ます。アラーム以外はオフとかできちゃいます。
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まとめ
Fireタブレットを使っていると知らない間に設定がオンに変わっていることがあります。壊れたと思わずに、まずはチェックしてみてください。
ポイント
- 画面がセピア色に⇒BlueShadeモード
- 画面に帯が⇒低電力モード
- 通知が来ない⇒おやすみモード