遊び道具や環境を提供してくれる「ボーネルンド」のキドキドに行ってきました!
ボーネルンドキドキドって小さな子供が遊ぶイメージなのですが、小学生でも十分楽しむことができるのでしょうか?いったいどんな遊びがあって、子供はどんな遊び方や楽しみ方をするのでしょうか?小学生の満足度に関して、実体験レビューで紹介します。

ボーネルンドキドキドってどんなところ?
今回行ってきたのは、大阪国際空港(伊丹空港)の中にある、「ボーネルンドキドキド大阪国際空港」です。
ボーネルンドキドキドの特徴
- 天候に左右されない室内遊び場
- 普段よりいっぱい身体を動かせる
- ボーネルンドの商品がいっぱい
- 色々な体験ができる
ボーネルンドキドキドは、ボーネルンドのおもちゃがいっぱいあるだけでなく、五感を刺激するようなアイテムが盛りだくさんです。
小さな子供たちが、手先を動かして、色々学んでいくおもちゃが多く存在します。少し高価ではありますが、大人気ですよね。
こんなおもちゃだけでなく、遊べる仕掛けや、おもちゃがいっぱいなのです。
何歳まで対象なの?
キドキドは、
6ヶ月の赤ちゃんから12才(小学生)を 対象としたあそび場です。
赤ちゃんも安心して遊べるように、
赤ちゃん専用のコーナーや授乳室、
ベビーカー置き場もご用意しています。出典:https://kidokid.bornelund.co.jp/beginner/
対象年齢は、6か月の赤ちゃんから、12歳の小学生です。12歳は、小学6年生に該当します。
12歳を超えてしまうと、入場ができなくなってしまう規約がありますので、兄弟姉妹をお持ちの方は、少し配慮が必要かもしれません。なお、中学生にとっては、物足りない施設です。

小さな赤ちゃんが遊べるコーナーも
小さな赤ちゃんが遊べるコーナーもあり、小学生が遊ぶエリアと分けられております。
はいはい、よちよち専用のエリアがあることで、小さな赤ちゃんと走り回る子供たちが衝突する事故は防げます。このエリアには、年齢制限があるので、私の娘は残念ながら遊ぶことができませんでした。
ポイント
親にとっても、子供同士の事故は怖いので、運動できるエリアやおもちゃで遊ぶエリア、赤ちゃんエリアと分かれているのが安心できるポイント
結論:小学生でも楽しめる?
小学生でも楽しめる要素はあります。
ただし、小学低学年まで!


主な理由
- 大きな子が走り回るには狭い
- 小さな子供が多い
- おもちゃの対象が幼児向け
- 参加して楽しめるワークがない
大きな子供が走り回るには、ちょっと狭いです。飛んだり跳ねたり、体を動かすものも多くありますが、小さな子供も一緒に使っているため、満足できるほど思いっきり楽しむことはできません。
プレイリーダーというナビゲーターさんがいるので、配慮してくれるので、大きく心配はしなくてもよさそう。
また、毎回異なったワークショップが開催されておりますが、対象が3歳以上などの制限はありますが、上限は特に設けられていないことが多かったです。ただし、幼児向けの内容であるため、年齢の大きな子供は満足できないです。
小学生にも楽しめる遊び
それでは、小学生でも楽しめるボーネルンドキドキドの遊び場を紹介します。
ボールプール

ボールプールは小さな子から大きな子までみんな大好き

ボールプールの中には、滑り台やサイコロ、投げて遊ぶわっかなど、色々な遊び方ができます。中に入るだけで、創造的な遊び方ができますし、大人も入って楽しめますよw
サイバーホイール

中に入ってゴロゴロもよし、走ってもよし、外から転がしてもらうもよし

転がるボールの中に入っているイメージで、自分で中から動かすこともできるし、外から押してあげることもできます。コケてもいたくないし、凄く楽しそうでした。外から押すのはめちゃくちゃ体力いります。数が少ないので、順番待ちが必要だったりもします。
エアトラック

エアトラックはトランポリンみたいに弾む床!走っても跳ねても楽しい

トランポリンみたいに弾む床で、ジャンプ力が大きくアップします。トランポリンとは違い、床全体が弾むので、走ったり、ジャンプしたりできます。特に、プレイリーダーさんが色々な障害物を用意してくれて、ジャンプたり、くぐったりしてクリアする遊び場を作り出してくれたりしました。
屋外遊具も楽しい

屋外にある遊具は、登って遊べる大きな子供用

大人の私が登っても楽しめるのが、この遊具でした。さらに、頂上からは、飛行機の離発着が間近に見える!見晴らしも良いし、楽しい空間ができます。ただし、かなり怖いので、小さな子は無理しないように気を付けないといけません。

てっぺんから見た景色は見晴らし抜群!!
まわりにいた子供たちは何歳くらいか
私の娘が小学校の低学年!
当日室内には、100人以上いたと思います。(大人込みで)
同年代の子供は・・・5人!
滞在時間2時間でしたが、数人しか見なかったです。
それだけ、小さな子供が多かったという印象です。
子供の年齢割合
- 乳児:2割
- 3歳以下:3割
- 3~5歳:4割以上
- 小学生:1割以下
小学生は10%程度だと感じました。小さな子供ほど、滞在時間が短く、大きな子供ほど、滞在時間が長いといった印象です。

まとめ
ボーネルンドキドキドは、生後6か月~12歳まで遊ぶことが出来る室内遊技施設です。天候にも影響されず、思いっきり楽しむことが出来るので、よいですね。
小学生が楽しめるかという問題は、低学年なら十分楽しめる!です。
少し大きくなった、高学年の子は、少し物足りなさを感じるかもしれません。
私の娘は、小学低学年ですが、最近行った子供の遊ぶ施設の中で、一番楽しかったみたいで、また行きたいとずっと言っています。小学生でも十分楽しむことが出来るという事でしょう。