常陸野ネストビール「セッションIPA」女性におすすめできる意外性あり。

木内酒造合資会社、常陸野ネストビールより常陸野セッションIPAを飲んでみました。

常陸野は「ひたちの」と呼び、茨城県の地名です。

この常陸野ネストビールはふくろうがトレードマークで、一度ビールを頼んで飲んだことがある人ならば、なんとなく記憶に残っている人が多いのではないでしょうか。

この常陸野ネストビールは海外で人気のクラフトビールってご存知でしたか？アメリカでは、クラフトビールの先駆けだけあって、常陸野ネストビールの販売の５０％が消費されているようです。そんな海外に強いイメージのクラフトビールではありますが、今回コンビニで簡単に手に入るようになりましたので、手に取って飲んでみました。

 

パッケージ

セッションIPAという文字よりもまず目に入ってくるのは、特徴的なふくろうのロゴマーク。これは常陸野ネストビールの特徴でもあり、トレードマークでもあります。ふくろうさんの絵はとてもかわいくて、サイケデリックで素敵です。

ミドリの迷彩の様なデザインのパッケージは、他のビールとは一線を画していて、特徴的。クラフトビールって手に取ってもらうために、パッケージデザインが特に重要に感じる瞬間でした。

 

表示には、オレンジの様なフローラルな柑橘系のアロマホップを使用と書いてあります。柑橘系のホップをきかせたビールは女性に人気で、ビールっぽくなく飲みやすい印象ですが、いかほどでしょうか。

アルコール度数は４．５度です。

 

味わい

香りはふんわりと香る柑橘系です。飲み口がなんとなーく想像できます。

泡立ち良し、色合い良しと飲み頃の様子が醸し出され、早く飲んでみたい気持ちにさせてくれます。さっそく飲んでみましょう。

「オレンジだわ、これ！！」

一口目の印象はこれ！オレンジの味わいが強いんです。香りも含めて、オレンジの香りに包まれたビール。飲みやすさもさることながら香りもあり、ビールってより、カクテルに近い味わいに仕上がっておりました。

パッケージデザインよりわかる情報からしたら、特徴的なデザイン・IPA・ミドリってところから、強めのビールのアクセントの強いIPAかなと思いますよね。全然違いました。

デザインからは想像がつかないくらいの、女性におすすめの一杯です。

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