Amazon Echoには広く知られていない機能があります。
それは、温度計。
室内の温度を測る機能があるのですが、外部表示もなく、説明書にも記載がありません。なんだったら、外部の温度計を追加して使っちゃう人も多いかもしれません。
今回はそんな知られざるEchoの温度計機能について解説をしていきます。
Amazon Echo の温度計ってどこにあるの?
AmazonEchoの温度計は見ることができません!
なんといっても画面への表示がありませんので、現在の室温がどうであるかってEcho本体では見ることができないんですよね。
ただし、Echoに問い合わせたら教えてくれます。


こんな感じでEchoの温度は確認できます。
ただし、Echo ShowやEcho dotには温度計の機能がついていないので、温度計を見ることができません。

なお、スマホのアレクサアプリを使えば温度を見ることができます。
自宅にいる時は、Echoに直接聞けばいいですが、外出先とかで自宅内の温度を確かめたい時なんかは便利ですよね。

温度センサーの示す温度が室温です

現在の気温がわかります。
アレクサアプリから確認する方法は
ポイント
- デバイスを開く
- Echoを選択する
- 設定ボタンを押す
- 一般項目の中にある温度センサーを選択する
この動作で室温をスマホから確認することができるようになります。
すこし面倒なので、温度を確認するという手段で使う事は少ないかもしれません。
Amazon Echo の温度計はどうやって使うの?
Echoの温度計は確認する機会がほとんどないと言いましたが、
実は有効な使い方があるんです。
それは
スマートホーム化して家電を連動させる方法です。
ポイント
室温が設定温度になれば家電(エアコンなど)をオンにする

定型アクションを設定できる

温度設定やオンオフも設定できる
こんな操作が可能になります。
例えば、ペットを飼っている家庭であれば、部屋の温度は寒すぎず暑すぎずという状態に設定する必要があります。
また、エアコンは常時オン状態でも、温度によってサーキュレーターを自動でオンにさせるという事ができます。
Amazon Echo 以外は温度計がない!使いたいときは?
ここまでAmazon Echo の隠れた秀逸機能である温度計機能をお伝えしました。
これは、Echoだけで使える機能であり、
Echo Show や Echo dot では使えません。
どうしても使いたいという人は、この際にスマートホーム化することをお勧めします。
という事で
スマートホーム化するために簡単な方法は
赤外線リモコンで操作できる家電が、Echoと組み合わせることで音声操作が可能となるスイッチボットハブ。これに温湿度計を組み合わせると、同じ環境が整います。
Echoを使っている人の多くは家電操作を音声操作できるように連携させているかと思います。
目に見える温湿度計があることで、Echoの温度計を使うより快適になりますね。湿度計もあるので、例えば、湿度が低いと加湿器をオンにするといった操作も可能になりますね。
まとめ
みんなが知っていないEchoの温度計。
うまく活用するためには定型アクションがお勧めです。
ぜひ、活用してEchoライフを楽しんでくださいね。