バドワイザーってコンビニに置いてあったりして、気になる存在だと思います。今回は、気になるバドワイザーについてお伝えします。
バドワイザーについて
バドワイザーとは
略称バドとも呼ばれ、アメリカ合衆国のアンハイザーブッシュ社が生産・販売するビールの銘柄です。
アメリカのビールとして、世界で一番売れているビールとも言われています。
バドガールと言われるキャンペーンガールも有名で、成人男性なら知らない人はいないのではないでしょうかw
現在、世界80か国以上で販売されており、ビールの代表的な銘柄です。名前の由来は、チェコ国のピルスナービール発祥の地「ブドヴァイス」にあやかって名付けをされております。
パッケージデザイン
バドワイザーのパッケージデザインは、ザ・アメリカといった印象です。
赤と白を基調に、大きなロゴイメージが入っており、一目でバドワイザーだなとわかるくらいの特徴があるビールです。日本製品とは異なった趣向が感じられると思います。
特に、私が購入したものでは、プルタブが赤色をしています。
通常、缶の製品は、プルタブもシルバーですが、バドワイザーはプルタブまで赤色。可愛いなと思っちゃいました。
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バドワイザーの味わいは?飲んだ感想
バドワイザーの基本情報
基本情報
- 原材料:麦芽、ホップ、米
- アルコール度数: 5%
- ピルスナータイプ
アルコール度数は5%です。日本でも売っている普通のビールと同様のラガービールです。
気になるお味は⁉
注いでいってみましょう。
色合いは、綺麗なクリアです。泡立ちもよく、美味しそう!
香りはそこまで強くなく、特徴が強すぎるわけではなさそうですね。
飲んだ感想は
薄い!
好みがわかれるところではありますが、日本の一般的なビール(キリン一番搾りやアサヒスーパードライ)と比較すると、味わいが薄い印象があります。その反面、ゴクゴク飲みやすく、クリアな味わいと言えます。
どちらかと言えば、発泡酒に近い味わいにはあるのですが、発泡酒独特の薬っぽい味わいがなく、すっきりクリアな味わいに仕上がったいるといった印象ですね。
女性に多いですが、苦味が苦手という人も多いと思いますが、これなら飲めるという人も多いのではないでしょうか。
バドワイザーの特徴
- クリアな味わい
- スーパードライのコクを少し抑えた感じ
- ゴクゴクいける
- BBQなどの濃い味わいにピッタリ
- 麦芽の風味は抑えられている
日本のビールとの比較
よく言われるのが、バドワイザーは薄いという事。
たしかに、日本の一般的なビールと比較すると薄いと感じる人がいるのは現実。
どれくらい違いがあるのでしょうか?
苦味成分の指標としてIBUというものがあります。日本のビールのIBUを見てみると
- アサヒ スーパードライ IBU16
- キリン 一番搾り IBU21
- サントリー モルツ IBU21
- サッポロ ヱビス IBU25
これに対して
- バドワイザー IBU10
これだけ見てみると、苦味の成分は、日本の一般的なビールの半分程度と考えて差し支えないでしょう。つまり、ビールの苦味が大好きな人からすると苦味が少ない分、薄いと感じるのではないでしょうか。
麦芽の成分が強く出ていない分、トロピカルでフルーティな香りが楽しめます。
日本でも、夏にガンガン飲むタイプのビールを想像したときに、コク深く、しっとりとした味わいより、クリアでのど越しを追及したりすると思います。日本の発泡酒・第3のビール(のどごし生・クリアアサヒなど)がその路線が強い商品として売れ行きが上がっております。
バドワイザーは、のど越しやクリア感を楽しむビールです。
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まとめ
バドワイザーは世界で楽しまれるビールとして、シェアを誇っています。
味の特徴として、クリアでゴクゴク飲めるのど越しの良さが印象的です。スキっとした飲み口で、ピーチウッドの木片が味の決め手となっております。
日本のビールとは異なり、IBU(苦味の単位)が低いことから、ビールの苦味が好きな人には少し物足りないと感じてしまうでしょう。炎天下の中、野球場やBBQの場で飲むビールと考えたら、すごく合いそうですね!