この記事は、元々快適に使えていた「Mi 11 lite 5G」の動作がある時から突然遅くなったり、重たくなったりした場合の原因と対処方法について体験談を交えながら解説しております。
私はシャオミの「Mi 11 lite 5G」を使っていて、なんか最近動きが悪いよな~って感じていました。
すごく発熱するし、アプリの起動ももっさり、突然アプリが落ちちゃうこともざらにあって、なんじゃこのスマホは!って感じておりました。
気付いたらなっていたこの状況なのですが、色々と原因を追究したところ、直ったので、みんなに共有したいなと思います。
関連
Mi 11 lite 5G に起きた動作が重くなる症状について
この動作が重たくなるは突然にやってきたわけです。
それまでは、軽くて薄くて画面綺麗でコスパ最高のやつって評価でした。
本当に快適だったので、不満と共になんでこんなことになったんだろうと残念がっていました。
具体的にどんな症状になっていたかと言いますと、
起きた症状
- アプリが起動しない
- バックグラウンド処理ができない
- カメラがかくかくする
- ゲームが途中で止まる
- 保存したデータがなくなる
これだけ揃っていたら、本当にスマホを変えてやろうかってくらい。
Mi 11 lite 5Gの動作が悪くなった原因はメモリ増設
結論から言うと、
メモリ増設
という機能が動作に悪影響を及ぼしていたのです。
メモリ増設自体は、内部ストレージの一部をメモリとして使う事で、動作が快適になる、負荷のかかる処理をすることができるようになるというものです。つまり、スピードアップのための物。
それなのに、逆に安定性がなくなるとか、どんなんだよ。。。。
動作をよくするためにやったことは?
色々と調べた結果わかったことが
わかったこと
- バージョンアップしてから遅くなった
- タスクキルがめちゃくちゃ仕事している
- 動作に何か負荷がかかっている
- 発熱ヤバい
カメラさえ起動が怪しいってのは、本当に困ったもので、気づいたら動作がもっさりして遅くなる状態でした。
考えられるとしたら、MIUIバージョンアップの影響?
アプリが終了されるのはタスクキルではないか?
シャオミのタスクキルは有名で、バックグラウンドでのアプリの起動など、最適化されます。
簡単に言うと、いらないと判断されたらオフにする機能です。
音楽アプリなんかが、バックグラウンドで再生されなくなり始めておやおや?ってなりました。
事前に、タスクキルの情報は知っていたため、これを回避するためにしたのが
- 設定を開く
- アプリを選択
- アプリを管理を選択
- 指定のアプリを選択
- バッテリーセーバーを選択
- 制限なしを選択
基本的に、アプリごとにバッテリーセーバーの設定があり、バックグラウンドでのアプリの動作を制限する設定があります。
これを推奨値ではなく、制限しないに変更することで
システムが勝手に制限する(アプリを止める)という事を無くそうと考えました。
結果は、変わらなかったのですけどね。
メモリ増設が怪しい、解除の方法は?
MIUIがバージョンアップしたのをきっかけかもしれないと思い始めて、
少し前に増設メモリの機能が増えたと記事を読んだことがありました。
まあ、もともとの動作に不満を感じていたわけではないため、増設メモリで動作を速くしようってことができなくても十分なわけです。
というわけで、一度設定していた増設メモリを解除することに決めました。
メモリ増設の設定方法は?
step
1設定画面を開く
まずは、スマホ上部のタブを開いて、設定画面を開きます。
step
2追加設定を選択する
step
3メモリ増設を選択
step
4タブをオフにする
メモリ増設をオフにして動作は軽くなったけど悲劇が・・・
まず、メモリ増設機能をオフにしてみようと考えている人は気を付けた方がいいです。
動作が元に戻る。
これはできる!
それに加えて、
データの一部が消えるなんてことが発生するかもしれません。
私の場合は、
最近に撮影した写真が根こそぎなくなったのだ!
本当に目を疑いました。
仕事で使いたいなと思っていたデータも、何もかもが消えていったのです。
しかも、アルバムを開いた瞬間はそこにあって、スライドした瞬間に全部消えていきました。。。
理由は不明。
増設分の容量がRAMとして使っていて、それを削除されたから関連しているものが全て消えたって考えるのが筋なのかもしれません。
とにかく
消えました。
本当に大切なデータがある人は、バックアップを取ってからメモリ増設をオフにしてください。
まとめ
もしかしたら、バージョンがさらにアップする事で改善がされるかもしれません。
むしろ、タスクキルの方がきつくてアプリが機能しない場合もあるかもしれません。
全員に共通する内容ではないかもしれません。
一つ言えるのは、バージョンアップは慎重に!