Alexaって正直、応答が長くて、面倒だなと感じたことはありませんか?
ある日、Alexaがシンプルモードを適用しますか?と聞いてきました。
よくわからないけど、一回やってみようという事で、適用に。
そうするとどうでしょうか、Alexaの応答にいちいち面倒だなと感じていた部分が一気に、快適に。イイ感じじゃないですか。
というわけで、今回は、シンプルモードの説明と設定方法をお伝えします。
シンプル応答モードとは?
シンプル応答モードとは、その名の通り、シンプルになるモードです。
何がシンプルになるかと言うと
アレクサの応答です。


このように、アレクサは「はい」と返事をしてくれます。
この「はい」という返事を、毎回指示・指令をするたびに、聞くことになります。






このように、毎回「はい」と言われたら、なんだかうっとおしいと感じてしまう人も多いのではないでしょうか。
シンプル応答モードに変更すると

と言ったように、機械音で応答が完了します。

シンプルモードの設定方法
設定方法は
Alexaに呼びかけてお願いする。
私の場合は、Alexaが提案してきましたが、こちらから「アレクサ、シンプルモード」と伝えると、シンプル応答モードを適用するか聞いてきます。これで適用すると、シンプル応答モードに変更されます。
Alexaアプリでの設定方法
ここからは、Alexaアプリで設定する方法を紹介します。
step
1設定を開きAlexaアカウントを選択

Alexaアプリを開き、設定を選択します。
設定の中にある、「Alexaアカウント」を選択します。
step
2Alexaの応答を選択

Alexaの応答を選択します。
step
3シンプル応答モードをオンに

シンプル応答モードモードのオンオフを切り替えることが出来ますので、オンにします。
反対に、オフを選べば、シンプル応答モードは解除されます。
定型アクション、会話継続モードはどうなる?
シンプル応答モードを選択していた場合、
- 定型アクション
- 会話継続モード
両方とも、シンプル応答モードが適用されます。
定型アクションは、1つの指令で「電気を点ける」「テレビをつける」「エアコンをオンにする」「スケジュールを知らせる」と言ったコマンドを一気に行ってくれるものです。
会話継続モードは、Alexaに指示を行った後、再度ウェイクワードを発しなくても続けて指示を行うことが出来るモードです。「アレクサ、テレビをつけて」「アレクサ、電気を点けて」ではなく「アレクサ、テレビをつけて」→「電気を点けて」と言うように、連続指示が可能となります。
どのモードでも、シンプル応答モードを利用可能となっており、便利です。
まとめ
結論から言うと、シンプル応答モードは設定しておいた方が良いです。
私の様に、毎回指示を行うたびに、はいはい言われたらストレスがたまりますし、間違ったものでも「はい」って返事されたらなんでやねんって突っ込みたくなります。何度も、「はい」という応答を聞きたくない人は、ぜひ設定しておきましょう。