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ギャンブル依存症の勉強会に参加してきたので、初期対応方法について解説してみる

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私じりーさんは、先日、ギャンブル依存症についての勉強会に参加してまいりました。

勉強会といっても、「依存症の方に対する初期の対応方法」を勉強するというものでした。

実際に行われた勉強会の中身や様子を紹介したいと思います。

 

ギャンブル依存症とは何か?

悩みを抱える

そもそも、ギャンブル依存症という言葉は医学上違います。

広義的に利用されているだけであり、厳密には「ギャンブリング障害」または「病的賭博」のことを指します。

臨床的に意味のある機能障害または苦痛を引き起こすに至る持続的かつ反復性の問題賭博行動というのがそれにあたります。賭け事に対して、持続的に反復的に問題のある賭博行動を起こすということになります。

判断基準は

A.臨床的に意味のある機能障害または苦痛を引き起こすに至る持続的かつ反復性の問題賭博行動で、その人が過去12か月間(原文は「in a 12-month period」なので、「ある12か月間」であることに注意)に以下のうち4つ(またはそれ以上)を示している。

  1. 興奮を得たいがために、掛け金の額を増やして賭博をする欲求
  2. 賭博をするのを中断したり、または中止したりすると落ち着かなくなる、またはいらだつ
  3. 賭博をするのを制限する、減らす、または中止するなどの努力を繰り返し成功しなかったことがある
  4. しばしば賭博に心を奪われている(例:次の賭けの計画を立てること、賭博をするための金銭を得る方法を考えること、を絶えず考えている)
  5. 苦痛の気分(例:無気力、罪悪感、不安、抑うつ)のときに、賭博をすることが多い
  6. 賭博で金をすった後、別の日にそれを取り戻しに帰ってくることが多い(失った金を“深追いする”)
  7. 賭博へののめり込みを隠すために、嘘をつく
  8. 賭博のために、重要な人間関係、仕事、教育、または職業上の機会を危険にさらし、または失ったことがある
  9. 賭博によって引き起こされた絶望的な経済状況を免れるために、他人に金を出してくれるよう頼む

B.その賭博行動は、躁病エピソードではうまく説明されない。

出典:Wikipediaより

よく言われているのめり込みについては、

軽度:止められないほどではないが、続けたい

中度:止めにくくなっているが、何とかコントロールしている

重度:自己コントロールが難しい

という判断基準があり、重度になれば、自己コントロールが難しく、社会問題とされているのは、この部分です。

 

2017年の全国調査によれば

日本 0.8% (男性:1.5%、女性:0.1%) SOGS(12ヶ月以内)≧5点
日本 3.6% (男性:6.7%、女性:0.6%) SOGS(生涯)≧5点

1年以内のギャンブル等依存症の疑いの割合は、0.8%

男性が多いのがわかります。生涯判定は、過去1年以内というわけではなく、10年前に依存の疑いがあった人も対象に入っています。

生涯の判定は、諸外国に比べ多いですが、直近1年以内の判定は、諸外国と比較しても、そこまで大きくはない結果となっております。(アメリカ1.9&、英国0.8%)

出典:国内のギャンブル等依存に関する疫学調査(全国調査結果の中間とりまとめ)

 

 

依存症対策の目指す先は?

依存症対策が目指す先

ギャンブルの依存対策というのは色々なところで目にしますが、どういったことがあるのでしょうか。

  • 依存者に対する対策
  • 依存させない対策

この二つの視点から解決が求められています。

依存対策の目指すところは

本人:質の良い暇つぶし、適度な楽しみ

家族・周囲:許容できる範囲の習慣

余暇を与えるのにあたって、暮らし・仕事・余暇の適度なバランス作りが必要だということのようです。

つまり、自分が人に(自分も含めて)迷惑をかけず、余暇として楽しめる範囲で遊ぶということです。

  • 生活が犠牲にならない
  • 問題を起こさない
  • 問題を深刻にしない
  • 問題に対しての解決を行う

周りの人は、本人が問題となる前に、対処を行えるように知恵・知識を身に付けておく必要があるということでした。

 

私たちができること(対処方法)

まずは相談

知識がない状態で、まず対処できないということを理解しておいた方が良いです。

ギャンブル依存となっている状態の人に、やめなさいと言っても、無理なのです。

では、どうすればよいのか。

予兆を感じたら、もしくは、何か変だなと感じたら

各種機関に相談する

以上です。ここから先は専門家の話になりますので、私ではわかりかねます。色々な講義を受けてわかったことは、「まず、相談しなさい」ということでした。依存対策の専門家が対処をしてくれる、アドバイスをくれるということが本人にとっても、家族にとっても助け船になるということでした。

基本的に、依存者の家族は依存ということを口に出さない

ということでした。周囲の目が気になるのでしょう。もしくは、簡単に考えている場合があるので、基本的に外に話を持ち出さない。そうしていくうちに、事態は深刻化して問題として大きく発展してしまうのです。

まずは、相談。

覚えておいてください。

以上の相談機関は、厚生労働省のHPで紹介されていた機関です。匿名性や無料であるなど、それぞれ特徴がありますので、まずは連絡してみることをお勧めします。

 

まとめ

ギャンブリング障害、ギャンブル等依存の問題は、社会的に重要視されております。

私たちの身の回りで、その疑いがある場合は、まず何をおいても相談すること。

依存の疑いのある人に対して、抑止などの対処は逆効果となる場合もあります。専門家に対処方法を聞いて、周囲の人が本人と向き合って対処を行っていくことが大切となります。

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