セブンイレブンのオリジナルビールと言えばサントリー「金のビール」ですが、今回見つけて紹介するのはキリン一番搾り「匠の冴」です。全国のセブンイレブンやイトーヨーカドーなどのセブンアイホールディングスで購入することが可能となっております。
金のビールと比較してどうだろうか、飲んでみた感想を載せてみました。
パッケージは一番搾りの新作⁉
一番搾りの新作と思えるそのデザインからどこでも買えるかと思いきや、セブンアイホールディングスの限定商品ですので、ここでしか買えないのですよ、ちょっとプレミア感ありますよね。
さて、デザインからは、氷点下で丁寧に熟成された特別な一番搾りと表記があり、澄み切った味わいといったところに期待感が持てますね。ちょっと贅沢な一番搾りといった感じで、一番搾りの安心感と新しい美味しさといったところでしょうか。
栄養成分表
- エネルギー:39キロカロリー
- タンパク質:0.3~0.6g
- 脂質:0g
- 糖質2.3g
- 食物繊維:0~0.2g
- ナトリウム:0mg
- アルコール度数:5%
アルコール度数は一般ビールの5%。特に最近の流行りに乗ってストロング系などに走らないところがセブン商品のよいところかもしれませんね。安定感があります。
すっきりと澄み切った色合いと味わい
ビールをグラスに注ぐとよい香りが漂ってきます。色合いは澄み切った綺麗なビール。
さて、一口味わってみると、
すっきりとしているのと、味わいが薄いとは違うんだなあというのがよくわかります。この澄み切った味わいは苦みがそこまで強くなく、ビール苦手な方も少しは飲みやすいのではないでしょうか。麦のうまみを感じることができながら、雑味のない味わいは、何倍でも飲んでしまえちゃいそうなおいしさですね。
美味しさのヒミツは氷点下熟成
「匠の冴」の特徴はすっきりとした味わい。この味わいの特徴はキリンの氷点下熟成製法にあります。氷点下でじっくりと熟成を行う事で、ビールとしての味わいやうまみを損なうことなく、雑味のないすっきりとした味わいに仕上がっています。
さて、キリンの一番搾りと言えば、「一番搾り製法」ですよね。ビールの製法で、麦汁を一番搾り麦汁だけを使用した独自の製法を確立しているのが一番搾り。その特徴ともある麦のうまみはこの「匠の冴」も継承しているので、美味しいのは間違いないです。
バドワイザー
バドワイザーは世界シェアトップという事もあり、一番人気としてお勧め!
コロナビール
メキシコビールの定番、ボトルにライムを差してラッパ飲みするスタイルが人気!
ハイネケン
世界170ヵ国で愛飲のオランダビール!ハイネケンだけの特別酵母を使用して深みのあるコクとキレが特徴!
まとめ
一番搾り「匠の冴」はすっきりとした味わい、麦のうまみと言う点が特徴的です。セブンアイホールディングスのオリジナル商品「金のビール」と比較すると
- 苦みとコクの違い
- すっきり感の違い
この点につきると思います。金のビールはどちらかというと濃いビールのうまさをじっくり味わえる印象があり、大好きですが、こちらの匠の冴はすっきりとどんだけでも飲めちゃう感じが好きです。
どちらも特徴があり、しっかりと住みわけができているので、同じセブンアイホールディングス限定商品として、両立できるなと思います。一度飲み比べてみてください。