AmazonEchoで使えるリマインダー機能が優秀で使い勝手がとてもよくて重宝しております。今回はそんなAlexa(アレクサ)で使えるリマインダーの使い方や、楽しみ方を紹介していきたいと思います。
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リマインダーとは
リマインダーとは、リマインド(思い出させる)する人物や物の事を言います。現代では、スケジュールやタスクと連携して、約束の時間や物事が起こった場合にお知らせしてくれる機能全般のことを指します。
iPhoneで使われているリマインダーというアプリで有名になって広く使われる様になりました。すでに利用している方も多いのではないでしょうか。GoogleではToDoリストなどと言って同様の機能で利用されていたのですが、昨今はリマインダーという名称に変わってきています。
Amazon Echoで使えるリマインダーの機能は、ある特徴があります。
日時を指定してお知らせをしてくれるカレンダーやアラーム。それに対して、チェックリストによるスケジュール機能だけでなく、声でリマインダーを操作することができる超便利スケジュール機能がAmazon Echoにはあります。
アレクサでの使い方
Amazon Echoのアレクサで使えるリマインダーの機能。一番の特徴は声でリマインダー機能を全て操作することができることです。
「アレクサ、8時にゴミ出しをリマインドして」
「わかりました、午前・午後どちらですか?」
「午前で」
「それでは、午前8時にリマインドします。」
こういった内容でリマインダーに記録を勝手にしてくれます。記録した内容はEchoで確認することができないので、アレクサアプリを使う事になります。Echoととアレクサアプリは連動しております。では、先ほどリマインドした8時にゴミ出しという内容はスマホのアプリで確認してみましょう。
私が話をしたことをアレクサは正しく聞き取ってくれたことがわかります。
この様にして、声だけで、リマインダーに記録をしたり、アラームを設定することができます。とても便利な機能だと思いますよ。
リマインダーを活用しよう
AmazonEchoには、リマインダーの機能を全て音声で操作をすることができます。リマインダーを仕事で使っている方も多いですが、家庭にあればこんなに便利なんだということがわかります。これがとっても便利。ちょっと思いついたことをリマインドしてもらったり、時間が来たらお知らせしてくれたりします。
アレクサのリマインダーの良いところは
- 音声で操作ができる
- 家族で共有できる
- 遠隔で操作できる
大きく挙げて上記のことだと思います。もしかしたらもっと活用幅が広がって便利になってくる可能性はありますが、今のところ、これらの機能が使えます。
リマインダーを音声で操作ができる
これは実はかなり便利。普段生活していて、手が離せないときってないですか?私の子供は現在大きくなったので、まったく手が離せないなんてこともなくなりましたが、
- 料理をしている時
- 洗濯物を干したり畳んだりしている時
- ご飯を食べている時
- 子供のおむつを替えている時
- 子供と遊んでいる時
- TVを見たりゲームをしたりしている時
などなど、挙げだしたらきりがありませんが、そんな時に、手をいったん止めて、スマホやパソコンを開いて操作するってことが煩わしくないですか?
子供のおむつを交換している最中に、「ああっ、予備のおむつがもうない。買いに行かなくちゃ」って思ったときに、リマインダーの活用場面です。急ぎでおむつを替えて、残りの処理をして、さあご飯だ、お風呂だ、寝かし付けだと動いていたらあっという間に時間も過ぎますし、忘れることだっていっぱいあるのではないでしょうか。
そんなとき。
AmazonEchoに向かって「アレクサ、おむつを買うをリマインドして」と伝えると、覚えててくれますよ。
リマインダーを家族で共有できる
アレクサでリマインドした内容は、アレクサアプリで確認することができます。
これ、実は便利じゃないですか?
例えば、先ほどのおむつの例を出してみましょう。
ママ「あー、おむつがない!」
ママ「アレクサ、おむつを買うをリマインドして」
パパ「あれ、リマインダーが追加されているぞ、なになに、おむつを買うっと。」
パパ「おむつ買ってきたよ~」
ママ「ええ、なんで欲しいってわかったの?ありがとう!!」
とまあ、こんな感じで、アレクサアプリを持っている人が、リマインドしたEchoの内容を確認することができます。もちろん、外出中でも大丈夫なので、自宅でアレクサに登録してもらったリマインダーを外でも確認することができます。
リマインダーを遠隔で操作できる
AmazonEchoのアレクサアプリの本領発揮の場面ではないでしょうか。
遠隔操作ができること。
通常のリマインダーは、自分のスマホやパソコンに登録して、時間がきたり、ある操作をしたときに、リマインダーが起動してお知らせをしてくれるというものです。今回のAmazon Echoでは、一つ前に書いた通り、Echoに登録したリマインダーをスマホで確認することができます。
逆に
スマホに登録した内容をAmazon Echoがお知らせしてくれるのです。
この使い方として、私の場合、仕事がありますので、自宅にいなくて、娘が時間通りに勉強をしているか確認するすべがありません。そんな時に、スマホからリマインダーに登録するのです。
「17時、勉強をする」
もちろん、入力は文字です。文字で入力したものをAmazon Echoはアラームの起動と同時に読み上げてくれるのです。こうすると、17時になれば、お知らせをしてくれて、我が子は自宅にいながら、勉強しなくちゃと思うに違いありません。また、
「ちゃんと勉強しているか?」
とリマインドしても、Amazon Echoが子供に話しかけてくれて、面白いですよ。ただし、言葉に抑揚がないので、怒っている様子にしたり、楽しく話しかけたりなどといった感情的な表現には向いていません。あくまで、声でお知らせをするという事を覚えておいてください。
まとめ
AmazonEchoの機能の一つ、リマインダーがとっても便利だという事をわかってもらえたでしょうか。これを知らなくても、活用できなくても、生活にはまったく困りませんが、うまく活用する事を覚えたら、手放せない存在になるでしょう。
何故ならリマインダーとは
思い出させてくれる物なのですから。ついうっかり忘れてた、期限が切れていたなんてことを思った人はとっても多いのではないでしょうか。そんな時に、リマインダー機能があれば、うっかりしていたなんてことも減るのではないでしょうか。
AmazonEchoを使って、声で操作する。アレクサのアプリを使って、活用するということが、このアレクサではできるので、ぜひ使ってみてくださいね。
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