我が子が成長するにつれて、働くママが増えてきていると思います。実際に、私の家族は全員働いており、娘は学校が終わったら、学童保育に通っております。でも、学童保育って3年生までだし、大きくなったら自分で家にちゃんと帰ってくるのかなぁと不安になる事も多くあります。
学校のシステム、校門通過メールが便利
子供が学校に行ったり帰ったりする中、本当はお家で出迎えてあげたいけど、お仕事あるから無理。ちゃんと帰ってお留守番しているのか不安だなあって思う人も多くいると思います。
現在、学童保育は自分でお迎えに行くんですが、習い事は学校が終わったら自分で一人で向かっております。以前、習い事に行っていないことがあり、習い事の先生から来てないと連絡があって思わず探しに行ったことがあります。携帯電話もないし、どこにいるかわからない。不安でいっぱいでしたが、学校を出ておらず、校庭で遊んでいるという事がありました。
その時にあって助かったシステムが、最近学校が用意してくれた、校門通過メールです。それが不安を解消できてとてもありがたい存在でした。校門を通過すると、ランドセルに付けているタグを利用して、通過メールを送ってくれるシステムなのです。学校にいるのかいないのか、すぐに判別できるので助かりました。
まだまだ学校でそんなシステムを利用してくれている場所も少ないと思うので、自分で自衛できたらいいんじゃないかと思ったのが、このTEPCOスマートホームを見つけたきっかけでした。
TEPCOスマートホームとは
TEPCOスマートホームは家族の帰宅状況や、留守中の自宅の様子をスマートフォンにお知らせすることができます。自分がいない間の自宅の様子がわかり、不安がなくなるシステムというわけです。
子供の外出や帰宅がわかる
子供に自宅のカギを渡し、自分で家に帰るようになってまず起こる不安が、自宅に決まった時間に帰っているかということだと思います。
子供が自分で家に帰って留守番ができているか、自分がいないときに、帰らずに外で遊んでいないかといった事が起こりえます。そんな時、子供が自宅に帰っているかどうかが把握できるとよいと思いませんか?
これでできる機能は鞄にスマートタグをつけているだけで勝手に帰宅を判断してくれるので簡単に使いやすい機能だと思います。
最初に述べた、学校の校門通過メールと同様の機能ですね。
ドアなどの開閉がわかる
これは防犯対策に必要なものです。
我が家に、知らないタイミングで入り口が開いたりした場合、泥棒の侵入といった可能性があります。自分の子供が帰宅する前にそういった反応があれば、帰宅を止め、事件を未然に防ぐことができる可能性があります。
最近では、セコムなどのホームセキュリティが流行っています。自衛の手段を自分で選ぶ時代です。
子供から連絡できる
お子さんから、親への連絡ができます。何かあったときに、持っているスマートタグのボタンを押すだけで、自分の親へ連絡がいきます。もし、トラブルがあったときに、早急に連絡できる手段として、機能します。
設置のイメージ
設置のイメージは、スマートホームのハブを家の中心に設置します。
そのうえで、マルチセンサーを設置し、ドアの開閉や、子供の外出を把握できる状態になります。
これだけの設置で、機能するわけですね。