こんにちは！
じりーさんです。
どこの施設に行っても無料のwi-fiが完備されていて、今はパソコンやスマートフォンがあればどこでも通信料を気にせず接続ができるようになりました。一番利用させていだたいているのは飲食店ですよね。
そんな無料wi-fiの落とし穴と、ドコモが行っている新しい対策を今日は紹介させていただきます。
無料wi-fiって何？
主にフリースポットと呼ばれるもので、無料でWi-Fi環境を提供してくれている場所のことを指します。主にカフェやホテルのラウンジ、コンビニから駅に至るまで様々な場所にこのフリースポットが存在しております。
一般的に下記の種類があります。
会員を登録して使うことができる「会員制」
誰しもが使うことができる「フリー」
セキュリティ面を少しでも気にするのであれば、会員制のみ利用することをお勧めします。
無料Wi-Fiの怖さ
本日のお題にもあります様に、危険Wi-Fiとはどんなものでしょうか。
無料で接続できるWi-Fiには、セキュリティの脆さという欠点があります。誰でも接続ができる代わりに、通信を暗号化しないで送受信を行う方式を取っていることが多いからです。通信を暗号化しないと、俗にいう「盗聴」の様に、通信を盗み見ることができます。
通信を盗まれた人はどんな被害にあうのか
- ネットで買い物（パスワードを盗まれる）
- 機密情報漏洩（会社の重要なデータが盗まれる）
- 個人情報によるイタズラ（住所や電話番号など盗まれる）
- SNSなどの乗っ取り（アカウント情報が盗まれる）
などなど、被害は上げだすときりがありませんね。個人情報が抜き取られるのは本当に怖いことです。注意しなくてはいけません。
個人情報を守るために
信頼性の薄いスポットには接続しないことが一番ですが、それでも必要に応じで接続をしないといけないこともあります。そこで、今回紹介するドコモのあんしんスキャンの出番というところです。
出典:https://www.nttdocomo.co.jp/service/docomo_anshin_scan/
ドコモのあんしんスキャンの機能
- ウイルス対策
- 危険サイト対策
- アプリの個人データ確認
- 危険Wi-Fi対策
今回はこの危険Wi-Fi対策が新しく１２月５日より開始されることが決まりました。この危険Wi-Fi対策では、セキュリティの甘い無料Wi-Fiスポットに接続しようとしたときに警告が出る仕組みとなっております。
そのため、危険なものとわからないまま利用していた。知らないうちに接続されていたといったトラブルを未然に防ぐことができてあんしんです。
あんしんスキャンについて
あんしんスキャンはドコモのユーザーであれば、一部の機能に関しては無料で利用することができます。全部の機能を使うためには、あんしんネットセキュリティ（月額２００円）に登録する必要があります。
あんしんネットセキュリティはスキャンの機能以外に
- ウイルスメール対策
- 迷惑メール対策
- 迷惑電話対策
- データボックス内のウイルス対策
など、いろいろな機能が使えます。特に迷惑メールはアドレスが漏洩してしまったら最後、延々と送られてくることが多いので助かるサービスです。
まとめ
セキュリティの対策は必要なものです。財務省のHPでもスマホ利用時のセキュリティ対策に関してみることができるくらい、全国的な問題なのでしょう。
今回１２月５日より、新サービスの提供となった危険Wi-Fi対策はWi-Fiを利用する人は注目のサービスですね。
特に個人情報が漏洩してしまってからでは遅いので、早めの対策が必要なのではないでしょうか。月額２００円を高いと取るか、安いと取るか。セキュリティのウイルス対策のみで言えば、無料で提供されておりますので、それをまずは利用してみるのが良いのではないでしょうか。
じりーさんでした。
